「
Real Eat Package」でNPCが実際に食事するように編集できたのですが、プレイヤーの落としたアイテムを拾ってくれないという、困った問題が残っていました。
色々試した結果、もうこれはScriptを使わなきゃどうにもならんという結論に。
「PlaceAtMe」で新規にアイテムを生成してあげないと、NPC達は絶対に認識してくれないのです。逆に生成してやれば、アイテムの存在を、現在の座標と一緒に認識できるようになります。
NPCが拾おうとしたリンゴをプレイヤーが掴んで移動させると、NPCはどこまでもリンゴを追ってくるので間違いないでしょう。動的に座標を取得できてます。
逆に坂道で食べ物落とさないようにしてあげないとな……。いや、それはそれで面白いかも。
ということで、アイテム設置用の魔法を作ってみました。落としたアイテムの所有権も適切に設定できるので、宿などの公共施設で食事しようと関係なしに使えます。
ここまでできるようになると、闇の一党クエストでターゲットになるあの人やこの人にもEat Packageを仕込みたくなります。
ガイアス・マロのAI Package群。一人のNPCに設定されるAI Packageの数はせいぜい3~5個+クエスト中の追加分数個程度なのですが、彼はなんと20個近くも設定されていました。規格外に緻密なスケジュールを設定してもらってます。
各都市での立ち寄り先では、必ずひとつ「Eat」という名のついたAI Packageが設定されていました。もともとは、オブリビオンの毒リンゴのような殺人料理を登場させる予定があったのかもしれませんね。
残念ながら、「Eat」の名前がついていたAI PackageのTemplateが全てSandboxになっていたので、現在ひとつずつ丁寧にEatへ変更中です。
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1. 無題
でも、これで机の上にそっと置いておいた食べ物を食べたNPC が…ぐふふ、なんてこともできるのですね。
いつもいつも欲しかったものをすべてそろえてくださる、有り難いですm(__)m
マロのAI、そんなになっていたんですか…これを1個1個eatに変更…頭痛くなってきますね(苦笑)
一党プレイヤーとして、このMODが完成した暁には是非宿の給仕に変装して毒料理を仕込んであげようと思います。
Re:無題
アイテム設置用の魔法はスカイリムならではの苦肉の策ですが、幻惑魔法として作り「人々に不審を抱かせず食べ物を置く」という説明をつけると案外リアリティが出る気がします。いくら食事時間だといっても、怪しい人物が目の前で落とした食べ物を拾って食べるのは変でしょうし(^-^;
山賊やフォースウォーンなども食事するようになれば、謎の食中毒でアジト壊滅もできてしまいそうです。