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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

4E201黄昏の月6日(木)王の宮殿

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4E201黄昏の月6日(木)王の宮殿



マルボーンを助けた翌日。
彼は夜のうちに出発したから、今頃はモロウウィンドの国境あたりまで逃げ散ることだろう。
これで心おきなくドラゴン退治の作戦に注力できる。



朝一番に王の宮殿を訪ねたのだが、ウルフリック首長はまるで昨日の晩からずっとそこにいたかのように玉座に腰を下ろしていた。尻から根が生えていそうな座り方だな。



彼はどうやら戦争の作戦会議中らしい。
おまけにホワイトランをどう扱おうかと今まさに議論していた。



慌てて首長に近づき、作戦会議に割って入る。
ホワイトランをどうにかしてもらっては困る。少なくともドラゴン捕獲作戦が済むまでは。
当然ながら、話を中断させた見ず知らずの訪問者にウルフリック首長はご機嫌斜めだった。



彼は私のことを知らないと思っていたようだが、ヘルゲンでのことやレイロフのことを告げると、ぼんやりと思い出したようだ。
まあ私は囚人の一人なだけだったし、彼が覚えていないのも無理はなかろう。



グレイビアードからの手紙を見せると、かつての師匠にやたらと上から目線な感想を述べる首長。



一応ドラゴン襲撃の懸念も述べる。
先ほどまで帝国軍との戦争の行方ばかりを気にして、ドラゴンのドの字も口にしてなかったのに。
戦争になったらどちらにしても人がたくさん死ぬから、ドラゴンの襲撃で多少の被害が出ても誤差とでも考えているのだろうか。



あなたが上級王になっても、世界がアルドゥインに喰われたら、政情もクソもないと思うのだが……。



ああ、うん。分かった。
アルドゥイン倒すまでとはいわず、ホワイトランでドラゴン捕獲するまで戦争やめてくれたら、もうそれでいいから。



あくまで政治の話をする首長に匙を投げつける感じでアルドゥインの名を出すと、首長の様子が少し変わった。
世界を喰らう者の名が、どうやら通じたらしい。それは彼がノルドだからなのかも知れない。アルドゥインのことを、小さい頃から伝説や歌でよく聞いていたのだろう。



アルドゥインの脅威を知れば、帝国軍のテュリウス将軍も耳を傾けるかもしれないと首長は言う。
その言葉通りになればいいが。帝国軍のインペリアルからすれば、アルドゥインなどノルドのおとぎ話に出てくる竜だと鼻で笑われなければいいが。



言葉は悪いが、首長は休戦協定の会議に出席してくれることを約束してくれた。
やれやれだ。



ちなみにすぐに旅支度を始めてくれるのかと思いきや、彼はそのまま作戦会議室に入って戦争の話を始めてしまった。
本当に会議に来てくれるのか……。



再度話しかけてみたが、あまり乗り気ではないようだ。
とにかく絶対に来てくれ。会議を開いてもどちらも訪れず待ちぼうけでは、あまりにも悲しいではないか。


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UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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