とうとう我慢できずオブリビオンを購入し、年末年始は200年前のシロディールを駆け回っていました。
実際に購入していたのはもう少し前の時期なのですが、チュートリアルで出会ったゾンビが怖くて、しばらく寝かせていたんです。声は怖いし動きはキモいし、足音はビチャッビチャって……(涙) 防腐処理を施されたドラウグルの方が中身も飛び出す心配ないし、なによりカラッカラに乾いている分だけ遥かにマシです。
ただ、オブビリオンのNPC達の生活用AIはスカイリムのAIより動きが複雑らしいので、ずっと気になってました。その好奇心がゾンビへの恐怖心に勝ちました。
雨が降ったら外出を控えたり、物乞いは屋根の下で雨宿りしていたり。数日街中で過ごすだけでも、一人一人スケジュールが細かく組まれているのが分かって感心しきりです。ゾンビ突破してよかった。
食事も実際にその場にあるものを探して食べているんですね。貧しい身なりのカジートが人気のない兵舎からパンを盗んで、その場で食べ始めたのには驚きました。
だからこそ「毒リンゴ」を食卓に紛れさせる遊び方もできると。
スカイリムにも「Eat」というAI Packageがありますが、基本的に飲み食いのアニメーションをするだけにとどまっています。変更次第で簡単に拾って食べさせることが可能になるので、別記事にまとめてみます。
おお、故郷よ……。
オブリビオンの町はどこも広すぎて迷子になります。初めて手に入れた自宅はアンヴィルのベニラス邸でした。
「わーい、初めてのお家だ! 明日になったら雑貨屋さんに行って家具あるか見てみよっと」とわくわくしながら眠りにつき、一時間後にこのゲームらしい洗礼を受けて叩き起こされたのは言うまでもありません。
オブリビオンで視覚的に一番印象に残った人。やたら血色のいい頬と心の闇を感じさせないきれいな丸顔が光って見えました。
クエストすら持たないその辺の一般NPCなのに、誰よりも正統派の主人公っぽい顔してます。
ゲーム開始しばらくは、装備品が部位ごとに細かく分かれているのが把握しきれず、パンツをよくはき忘れてました。しばらくはコーディネートを楽しんでいたものの、結局今の装備で落ち着いています。ドレスかわいい、会話の印象良くしたい、防御はアクセサリーと重装盾があれば十分(難易度Easyなので)。
メインクエスト、メイジギルド、戦士ギルド、盗賊ギルド、闇の一党、シヴァリングアイルズを一通り終えたので、またそろそろ200年後のスカイリムへ戻ろうかと思います。
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1. あけましておめでとうございますm(__)m
オブリはスカイリムとまた全然違った雰囲気があるので、あの景観に見慣れているとこちらは鮮やかに見えますよね。よく(オブリビオンゲートのせいで)赤くなりますし。
オブリのキャラ…目力ありますよね(笑)
次の記事のNPCが食事をするようにする仕様も助かります。”毒リンゴ持”の私としては、オブリのように毒入り食事で暗殺…というのが出来なくてちょっともやもやしてたんです。
これがあれば料理に「毒入りの」というメニューを作って、殺人コックさんごっこをすることもできますね。
新PCを購入し、スペックもかなり上がってMODの容量も今のところ気にする必要がなくなったので、これからまた自分の制作にも精を出していこうかと思います。
今年も宜しくお願い致しますm(__)m
Re:あけましておめでとうございますm(__)m
好奇心が勝って、ついに200年前の帝国を見に行ってしまいましたよー! そしてそのまま主なクエスト全部、完走してしまいました。スカイリム同様一度引き込まれると、なかなか戻って来れなくなりますね。
シロディールは本当に緑が鮮やかでした。植物の種類もスカイリムより豊富だし、錬金術で作れるポーションの効果も多いですね。町の都会っぷりも、スカイリムから出てきた田舎者には戸惑うほどでした。話しかけるたびにあの目力で真正面から見つめられるのは、慣れるのに少し時間がかかりましたが(^-^;
レニーさんの所持品覗いてからずっと気になっていた毒リンゴも本物を手にし、実際に使う機会に恵まれました。NPCに悪戯をしている感覚が楽しい(?)暗殺手段だったので、ぜひともスカイリムで再現してみようと思い立った次第です。これでクエスト以外でも、至高のポタージュをNPC達に振る舞うことができそうです。毒入り料理、どんな効果をつけようか想像するだけで胸がときめきますね。
私もまだまだスカイリムのMODいじりで目いっぱい遊べそうです。どうぞ今年もよろしくお願いします!