こちらの記事のコメント欄で教えていただいたスリAIが面白すぎます! 不可視のシルダさんにスリAIを取り付けてみたところ、スリの師匠にふさわしく、衛兵達の装備品を盗んでくれます。
AIの構造に関しては、ファル粕さんのブログ「
ファルログ」の記事「
収集系フォロワーに関する考察」で詳しく説明してくださっています。
スクリプトも使わずAI Packageだけでこんなことができるなんて、かなりの感動でした!
NPCのスリが発覚すると、スリを行ったNPCだけでなくプレイヤーにも敵意が向く問題はあるのですが、それを差し引いても余りある面白さがあります。なんとかしてうまく使ってみたいと、考え中です。
傍ら、シンディングフォロワーのテストを引き続き細々と続行しています。
最近パソコンの調子が悪く、作ったデータをこまめに外部ストレージに移しながらの作業でなかなか落ち着きません。
適当に作ったハイエルフの純魔法使いプレイが思ったより楽しく、気晴らしに、アンカノさんに魔法実験台になってもらいました。これまでは返り討ちにあっちゃうんじゃないかと怖くてできなかったのですが、全然反撃してこないんですね。
素晴らしい実技の先生です。大学のクエストの敵役ですが、ますます彼が憎めなくなりました。マスタークラスの死霊術を覚えたら、彼を仲間にしようと思います。
ハイエルフの魔法使いと人狼のコンビ。なんとなくシンディングが研究対象にされている雰囲気があります。実際、動作確認という名の研究の対象ですが。
フォロワーとしての細かい設定はあらかたできたので、凡ミスの修正と想定外のバグ確認が主になっています。
ランダム変身を取り入れたことで、これまでは制御用の数値を直接確認しながら様子を見ていました。これも今は数値を参照せず、感覚的に彼の変身を待って楽しんでいます。最近シンディングが変身していないから、今日辺り夜の狩りに連れて行ってやろうかな、とか。犬を飼っているようなもんですね。
夜の狩りに連れて行ったら変身して、発狂した場面。ホワイトラン近くだったので、ウェアウルフに対する衛兵の反応を確かめようと門前へ走っていたときの様子です。
門の前にムダールさんがいたのですが、彼の逃げ足の速さがハイエルフ以上という事実にいまさらながら気づきました。本気で追いつけない。
現在の仲間達。
手前の見るからに頼もしい騎士様は、モーリス・ジョンドレレさんです。「レ」が一つ多い気がしていたんですが、英語のつづりを見たらやはりジョンドレ(re)レ(lle)さんでした。二つの「レ」は発音が違うみたいです。彼はエルダーグリーム聖域に行きたいようですが、当分その願いは叶えられそうにありません。
一番後ろにいる山賊スタイルの若者は、向上心に燃える魔術師です。彼は一度ランダムイベントで生成されると消えません。荒野に一人置いていくのも不憫だったので、ハイエルフ魔法使いの弟子ということにして連れ歩いてます。彼は本当に魔法の才能がないらしく、魔法の杖を渡しても使ってくれませんでした。妙なところで作り込みがしっかりしてます。
この面子では唯一モーリスさんだけが戦力です。モーリスさんは最大15レベルまで上がるので、プレイヤーレベル24の今でも装備さえ整えれば十分頼りになります。
サーベルキャットにも果敢に立ち向かう騎士モーリス。
魔法使いにとっては頼もしい前衛です。1レベルのシンディングと向上心に燃える魔術師は、戦いの邪魔にしかなりません。誤爆で何度死なせてしまったか……。
シンディングもウェアウルフに変身できれば役に立ちます。
ちょうどいいタイミングで変身してくれたら、結構嬉しいです。
ふたりとも頑張れ。私は君達の回復に徹する。
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