とうとうメインのパソコンが壊れました。あろうことか冷蔵庫も壊れました。家電がダメになるときって、同時期に集中するといいますがこれも一応そのジンクスに該当するのでしょうか。……いずれにせよ冷蔵庫の買い替えが最優先事項です。
さすがに一切スカイリムに触れないのもまずいので、ノートパソコンにいくらかデータを移しました。TES5Editなら特に問題なく使えそうです。ゲームでModの動作確認となるとかなり厳しいかもしれませんが、折を見て試してみよう。
幸い今遊んでいるダンマーのデータはプレイがひと段落していたので、撮りためたSSを整理しながら思い出にでも浸ろうかと思います。
ついでにMorrowindもインストールして、また少し遊んでみました。町に近づくとカクカクしたり、LoadやExitを選ぶとフリーズしたりはありますが、それ以外は思っていたより快適です。
立札を見てVivec Cityを目指していたつもりだったのですが、気がついたらCalderaという小さな町に迷い込んでいました。いつの間にか南北逆方向に進んでいたらしい。
彼はCalderaにたどり着く手前で見つけたノルド。呑兵衛のHlormarさんです。毛皮のパンツ一丁で街道傍に佇んでいたので、不審者かと思いかなり用心しながら恐る恐る話しかけました。魔女に斧をとられて困っていただけだったようです。三行以上の英文を読む気になれず適当に聞き流してしまったため、あの会話の中で、彼が毛皮パンツ一丁になった経緯が語られていたかどうかは定かでありません。
ふと気になって、自分も着ている囚人服を脱いでみました。やはりノルドの筋肉は他種族と違いますね。
おや、お揃いのパンツだ。ノルドだからてっきり毛皮パンツという蛮族装備でもしているのかと思っていたのですが。もしかしてこれは下着？ 褌？ しかも毛皮じゃなくて皮かボロ布？
Morrowindに一人放り出され、変な虫や甲虫みたいなマッドクラブに怯えながら道に迷い、初めて出会ったフォロワーが裸の酔っ払いだったなんて。
しかし現在、宿に泊まると高確率で闇の一党が来るため、彼の存在はとても心強いです。いい人か悪い人かは不明。魔女に斧を取られたと言っても、魔女は正当防衛しただけかもしれないしなぁ。
ちなみに「Sot」を辞書で引くと、「大酒飲み、飲み過ぎで頭のぼうっとした人」を意味する古語とありました。「値しない者ブジョルド」みたいに不安を感じさせる名前です。
このあたりの事情はスカイリム以上に玉虫色な大人の判断を迫られそうなゲームなので、慎重にしないと。何しろメインクエストに関わる人物も不死属性ついてないそうですから。
今度は辞書を引きながら、彼の言い分をきちんと聞いてみようかな……。
その後ノートパソコンにスカイリムをインストールして起動してみました。そこそこ動くようですが、CPU付近がやけどするほど熱くなり3分としないうちにプレイを断念。ノートまで壊れたら身動き取れなくなります。さし当たり現在配布している自作Modのメンテナンス程度であればできそうなので、ほっとしました。
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1. ノートでスカイリム
ネレヴァルよ、導きたまえ…。精神的ダメージが大きいですよね、本当に私も困っております。パソコンを自分で修理する楽しみが増えたと、ポジティブに捉えようとしていますが…直らなかったらどうしようと危惧する毎日です。
すごく変わっているかもしれませんが…実は自分は小回りの利く「ノートPC」でスカイリムをやっていることが多いです。むしろ実際のプレイや製作時間の合計は、ノートの方が多いかもしれません…（汗）
Qualityの設定を全て「低」に設定し、画面のサイズも「全画面から2L用紙」くらいに縮小すると…意外なことにカクカクにはならず、悪くない程度に動いてくれています。現在のデスクトップPCの性能もそれほど良くなく、昔はゲームボーイのドット時代を経験し、今はスマホで滑らかなゲームをやる贅沢な時代が到来していると思っており…加えて美的感覚が麻痺しているからか、個人的には全く違和感なしです(笑） ENBや4Kの世界に憧れもあるのですが、そこまでこだわるにはゲームを楽しむ以前に、グラフィックボードや負荷などのPCに関する知識が必要になってくると思うので、手が出せない感じです。SkyrimもCKもロード時間が長く感じますが、負荷が大きくなってきた時にPCを休ませながら行うようにすれば、プレイも製作も結構、両立できています。（PCの寿命を削ってしまう心配はありますが…）
TESシリーズは「Skyrim」が初めてだったので、「Oblivion」と「Morrowind」は未知の領域なのですが、「シリーズを全て網羅したら、もっとロアフレンドリーなModの発想が浮かんで来そうなのに…」と思いつつ、その時間はなかなか作れずに過ごしてしまいました。そんな私は、DLCの「Dragonborn」でソルスセイム島が追加され、「Morrowind」のテイストが「Skyrim」で味わえてしまう！！と、狂喜乱舞しました。UNIさんはスカイリム以外にも、頻繁に色々なシリーズプレイをされているのですか？
ダンマーとノルドって元々はこんなに体格が違っていたんですね！ SSの右のパンツの人の方が、1.3倍くらい大きく見えます。スカイリムでも、ブレトンとカジートの女性はプレイしていて、明らかに小柄に感じます。デルフィンが顕著な例で…以前に宿屋「スリーピング・ジャイアント」で『フォロワーの体格の変更』を試した時に、ハイエルフとの慎重差がすごかったです。
追伸
先日は「ブレイズの問題」の件で、アドバイスをありがとうございました！ あれから、4～5日間…頭を悩ませながら、色々試してみてイイ感じに調整することができました。UNIさんのおかげです、感謝しております！！ 新しい記事に成果をまとめたので、お時間がありましたら、是非いらしてください(^^)
Re:ノートでスカイリム
私もTESシリーズはSkyrimが初めてですが、逆にSkyrimのソルスセイムから興味を覚えてMorrowindをセールの時に購入しました。2002年のゲームなのでSkyrimと比べればグラフィックはずっと劣ってしまうのですが、遊んでいるとあまり気にならないです。ドット絵時代からゲームに親しんでいると今のゲームはどれも綺麗に見えますし、少々歳をとった今ではプレイ画面が目に優しければそれだけでいいと思えてしまっていたり(^-^;
Morrowindはノルドとダークエルフの体格差が明確に描かれていたり、カジートやアルゴニアンの歩行モーションが人種族と違っていたり、Skyrimにはない細かな表現に感動しきりです。室内の装飾も結構凝っていて、綺麗なタペストリーがあちこちに掛けられていたり、どの食卓にもお皿の隣にナイフとフォークが並んでいたりと、ダンマーとノルドの文化の差を痛感しました。都合上後継シリーズではやむなく削られてしまった世界観表現やゲーム要素なのでしょうけど、スカイリムと見比べると面白いです。
新しい記事拝見させていただきました。プレイヤーがクエストを進めるとフォロワー達の日常生活にも変化が出るのがすごく新鮮です。またあとで伺わせていただきますね！