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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

4E201降霜の月2日(木) ラットウェイ捜索




翌日、エリクとは酒場の前で別れた。山賊退治で大活躍し、剣を新調して鎧の代金も稼いだとあれば、父親も間違いなく考え直してくれるだろう。
お互い、次の再会が楽しみである。



ステンヴァールともここでお別れだ。今回もなかなか愉快な旅ができた。私もいつか彼のような立派な傭兵になれるよう、しばらく一人で精進せねば。



さて、今日はリフテンへ向かう。
例のサルモール大使館で得た情報から、あの町にブレイズの生き残りが隠れ潜んでいるらしいのだ。
大使館では散々暴れまわらせてもらったが、エレンウェン達も態勢を整えなおす頃合いだろう。向こうが行動を開始する前に、私も動いた方がよさそうだ。徒歩という悠長なことをせず、馬車を使うことにした。懐が痛む。



馬車に揺られること半日。ホワイトランを早朝に出て、リフテンに到着する頃には日が傾いていた。天気もすこぶる悪い。



大使館で偶然助けた盗賊によると、エズバーンはラットウェイのどこかにいるらしい。しかしなにぶん情報源が情報源だ。調査をして裏をとった方がいいだろう。
市場で情報を集めるかと何気なく歩いていると、どうも誰かにつけられている気がする。私が町に入った時から、同じカジートの姿がちらちら目に付くのだ。



古典的ではあるが、私は気づかないふりをして道の角を素早く曲がった。そして建物の端からこっそり来た道をうかがう。
するとカジートがこちらへ走ってくるのが見えた。私の姿を見失って、慌てたようだ。



カジートが通りの角に達するのを見計らい、私は建物の陰から飛び出した。素人追跡者はさすがにバツが悪かったらしい。さっさと町から立ち去るよう悪態をついた。
しかしカジートが街中にいるのはずいぶん奇妙だ。スカイリムではカジートはスクゥーマの売人として嫌われており、町には入れない決まりになっていたはずなのだが。



尾行がばれたカジートはそのまますごすごとどこかへ引き下がっていった。
自由の身になって市場へ向かうと、いつぞやの男が露天にいる。その筋の人間であるのは確かなので話を聞いてみたところ、案の定こちらの足元を見てきた。
金で情報が買えるなら出すが、この男はあくまでも私に何か良からぬことをさせたいらしい。お断りだ。



彼曰く、私の懐には情報を買える金額がないゆえの親切だそうだが。
あらためて、彼の申し出は断固断った。



市場にはろくな人間がいない。私はあきらめて酒場へ足を向けた。
酒場の女将に話を聞くと、意外と情報はすんなり出てきた。リフテンではよくある話なのだろう。お天道様に顔向けできない奴は、ラットウェイへ潜り込む。そしてそこには、「ラグド
・フラゴン」というごろつきのたまり場があるのだという。



ラットウェイへの入り口は、水路の片隅にあった。ここはリフテンの下水道らしい。
時刻は夜9時を回っていた。
探し人はこっそりとリフテンから連れ出す必要がある。時間としてはちょうどいいかもしれないな。このまま夜の間に事を運び、こっそりとリフテンから抜け出せることを祈ろう。



下水道へ入ってすぐ、よからぬ連中のよからぬ内緒話が耳に飛び込んでくる。こう狭い空間で話すと、本当に遠くまでよく聞こえるものだ。



彼らの話し声に足音を紛らせて接近し、先手必勝で沈黙していただいた。



下水道とはいえ、そこかしこに生活の跡がある場所だ。リフテンの犯罪者や貧乏人のたまり場というのは本当らしい。



ラットウェイの呼び名にふさわしく、スキーヴァーもちょろちょろ走っている。
もっともカイネの加護を受けた私には、彼らは友人も同然だ。やはりハイフロスガーを詣でておいて正解だった。こちらは犯罪者の相手をするだけで手がいっぱいだからな。



珍しく拳だけで挑んでくるごろつきもいた。もっとも人間種がアルゴニアンに素手で挑むのは無謀というものだ。こちらには爪がある。



彼は気になる装備を持っていたが……。軽装では私の趣味に合わないな。
いずれにせよ、相手からものをとることはしない。泥棒からものをとるのも泥棒だ。



暗く臭くてジメジメするばかりの下水道と思いきや、意外と幻想的な場所もある。上の明かりは井戸の穴から差し込んでいるのだろうか。あるいは雨水を逃がす穴なのかもしれない。



さて、下水道探索の邪魔者もこれが最後だ。
ごろつきオークの背後に、酒場の扉が見えた。



扉の向こうは、思いがけず広い空間が開けている。ラグド・フラゴンは地下の貯水池にあった。
いかにも胡散臭げな連中がテーブルにたむろしている。


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Author

UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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