またミラークさんにさらわれました。今度はテル・ミスリンか。
せっかくなのでまたコルビョルン遺跡に寄ります。
だいぶ人が増えましたね。発掘現場っぽいです。働いている人達はもう一杯一杯みたいですが。
コルビョルン遺跡から北の山岳地へ向かいます。途中、フロストムーンの崖にお邪魔してみました。
ここの人達はウェアウルフなんですが、シンディングをここで引き取ってもらうというのもありか。でもシンディングはハーシーンのお怒りをかっているので、ここの人達がハーシーン信者だったら狩りの獲物にされそう。少なくとも門番役の女性はハーシーンの加護について口にしていたので、危ないかもしれない……。
シンディングがハーシーンの怒りをかった理由は、おそらく彼が人間社会で生きていくために、ウェアウルフへの変身をコントロールする目的で指輪を手に入れたことのように思います。ハーシーンからすれば好きな時に自由に変身して狩りを楽しめと指輪が手に入るよう仕向けたでしょうから、コントロールできるのをいいことに変身しないままでいるという指輪の使い方は許せなかったでしょう。
人間社会に迷惑をかける心配がなければ、シンディングもウェアウルフ人生をエンジョイできそうな雰囲気はあるようですが。デイドラ大公は一回でも裏切ったら、いくら謝っても許してくれそうにないもんなぁ。
シンディングの身請け先はともかくとして、ホワイトリッジの墓場まで足を伸ばしました。
ここに連れ歩くのにちょうどいいペットがいるんです。
蜘蛛の巣だらけ。
でもここの蜘蛛達、手なずけるとかわいいんですよ。近くで見るとちょっとキモイんですが。
赤いのは炎属性の蜘蛛。
山賊にとりついているのは……。多分、体中を糸でかんじがらめにして操り人形化させてるマインドコントロール用の蜘蛛です。
この墓場、蜘蛛マニア兄妹の生体実験場と化しています。墓場の入り口では逃げ出した山賊達が、扉にかんぬきをかけたところで息絶えていました。
奥へ進むと、ドラウグルでさえこの有様。彼らなりに侵入者から墓所の最深部を守ろうとしたようですが、それも叶わず。こうしてかんぬきをかけて墓所の他の施設を守るので精一杯だったようです。
奥からは蜘蛛マニアに攻められ、表からは山賊に攻められ、ドラウグルも大変です。
蜘蛛マニアの妹ですが、彼女は墓所の主に洗脳され少しおかしくなっていましたので、あっさり返り討ち。兄の遺体のそばにある機械で、自分専用の蜘蛛を作成します。
準備を整えたところで最深部へ。蜘蛛マニア兄妹の研究人生を狂わせた竜司祭は、彼らの研究成果たる蜘蛛達でお仕置きです。
フレイム・クローク・スパイダー。炎のマントをまとい、敵と戦ってくれるペットフォロワーみたいな蜘蛛です。氷や雷属性の蜘蛛も作れますが、対アンデッドには炎属性で攻めるのが最適でしょう。
2匹の蜘蛛を放ち、ドゥカーンと戦闘開始です。
デルキーサスより蜘蛛達のほうが激しく攻めてます。
ドゥカーン、その場から一歩も動けず、棺おけに再埋葬。
蜘蛛は1体だけやられましたけど、ちょっと強すぎたようです。あっさり勝利してしまいました。ヴィルスール戦では使わないほうがいいかな。……敵ボスにこんな気遣いしてあげなきゃいけないのも不思議な気もしますが。
墓所探索で日が暮れたから、兄妹の寝室を借りて休ませてもらおう。
蜘蛛の巣がすごいですね。毎朝起きたら糸に巻かれて動けなくなってて、「もうこいつらしょうがないなぁ」とか苦笑しながら過ごしていたんでしょうか。
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