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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

再び一人旅

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再び一人旅



ウィンターホールド大学のクエストが終わったので一休み。
これからどうしようとウィンドヘルムまで戻ってのんびり考えます。



未解決のクエストをチェック。
そういえばまだ星霜の書(竜)を手に入れてない。むしろそのために大学へ入学したのもあるんですが、頼みの綱のウラッグ氏は書について役立ちそうなコメントはしてくれませんでした。メインクエストを進めないと、彼の口から星霜の書の情報を得ることはできないのかもしれません。
となると、直接セプティマスさんに会いに行かないといけないか。しかし今は極寒のウィンターホールドに戻る気がしません。
アーニエル先生の研究手伝いでまたエンシルさんの杖を探しにいく羽目になっているので、そういった雑クエストをこなしながらぶらぶら南下し、次の旅を考えよう。



エンシルさんの杖はモルブンスカー砦にあるそうな。
この砦、入り口のところに火炎放射の罠があります。
起動スイッチも入り口手前にあるので、おバカなフォロワー達は漏れなく踏んづけてアーチをくぐろうとし、炎に焼かれる寸法。
マーキュリオもイリアさんも、先に進もうとしては炎にまかれて膝を突き、プレイヤーのところまで戻っては近くをうろうろしているうちにまたスイッチを踏んづけて炎に……ということを繰り返していました。
プレイヤーだってさっさと入り口くぐりたいんだけど、炎の中で膝を突いたフォロワーが邪魔で先に進めないんです。



プレイヤー含め、入り口付近であわあわしていたら、いつのまにかセラーナさんが裸になっていました。何があった。
膝を突いているときは服を着ていたのに、立ち上がった瞬間に服が消えてしまったのです。




あの、服脱げてるんですけど。
所持品が全部消えたってことなのでしょうか。バグっていたら怖いので、持ち物交換で所持品を覗くのは控えました。



砦の中へ入ったタイミングで、セラーナさんの服は復活しました。
NPCは初期装備をすべて奪われたら、ロードのタイミングなどで初期装備を復活させます。
どうやらあの瞬間で、セラーナさんの所持品がなくなったと見ていいようです。砦内部でセラーナさんの所持品チェックをしてみると、防具と武器がすべて無くなってました。しかし預けていたヴァレリカさんの日記は持ってました。中途半端ななくなり方が謎です。



どうしてセラーナさんの服が消えたんだろう。
考えながらミックスウォーターの工場で一休みしていたら、リッチな衣装のダンマーが目に入りました。よく見ればウィンドヘルムで捕まえた掃除人じゃないですか。しかもその吸血鬼の王の服って。その辺に易々と落ちてるものじゃないはず……。



この時点で確信を持って掃除人の所持品をチェック。
骨の鷹のアミュレットはプレイヤーにしか作れないものだし、指輪にいたってはヴォルキハル城に一個しか置いていない世にも珍しいもの。プレイヤーがパクるかコピらなきゃ手に入らないはずです。どちらも吸血鬼らしい宝飾品だから、セラーナさんに持たせていたのです。Modのポシェットや毛皮の外套を持たせていたけど、それもまったく同じセットでこいつが所持していました。
そういえばあの時、膝をついたセラーナさんの近くをウロウロしてたっけ……。



掃除人からアミュレットをもぎ取って、セラーナさんに返しました。毛皮の外套は、これから暖かい地方に行くからしばらくはいらないか。持ち物を整理したいと思っていたので、ちょうどよかったかもしれません。セラーナさんは何も武器を持たせないほうが強いってのも分かったし。

どうやら膝を突いたNPCからは、死体からルートするのと同じ扱いでものを取れるようです。この後、例の罠近くで同じことを試しましたが、取られるのはセラーナさんだけでした。試行回数を重ねないと偶然かどうかは分からないものの、プロテクト属性と不死属性の膝をついている状態は、なにかが異なっているのかもしれません。はぁ……困った。



わぁい、久しぶりのホワイトラン!
この町に来ると、なぜか帰ってきた感じがするのはなんでだろう。



元気にしてた?
ドヴァキンは相変わらずジョルバスクルの庭でダラダラ過ごしていました。
次の旅をどうするか決めるまでは、ここにいてもらおうか。今度こそ一人旅を楽しみたいと考えてもいるのです。アークメイジにもなれたし、きっとクマもサーベルキャットもものともせず行けると思うんだ。



ひねくれ者のくせに子犬みたいにそばを離れないセラーナさんも、しばらくはヴォルキハル城に帰っていてもらおうかな。
ソリチュードまで送って行くことにしましょう。



ロリクステッドの宿で持ち物整理。
アイテムの量に愕然となりました。宿無しの身なんだから、持ち物は厳選しないと。
食料品だけで重量50を軽く超えています。練金素材も地味に重い。ソウルケルン土産の魂石も結構ある。
食べ物だけでもいったん全部売るか。



ソリチュードにて、マーキュリオとイリアさんともお別れすることにしました。
ほっとくとリスポンしてしまうイリアさんの持ち物は、とりあえずマーキュリオに預けておくことに。
マーキュリオ、吸血鬼の服がものすごく似合ってないです。



セラーナさんともさようなら。
守護霊みたいにずっと傍にいた彼女が離れるとさびしい反面、ホッとした気分。
さあ、これから一人旅だ!



連れていた掃除人のガエアも解放。ちょうどソリチュードの子供たちが鬼ごっこをしたそうだったので、ガエアも加えて5人で遊びました。
一人旅の開放感がすばらしいです。鬼ごっこにかこつけて、大喜びで走り回りました。



ひとしきりはしゃいだ後は、まじめにお仕事。ソリチュードの製材所で薪割り。
あいかわらず懐は軽め。なかなかお金持ちになれない。



日が沈む前にささやかな夕食をとります。
ハチミツ酒、チーズ、ニンジン、焼き魚、狩人のシチュー、りんご。
明日はドラゴンブリッジ~ミーコの小屋~ドレラスの小屋の行程をとってロリクステッドあたりに宿をとるつもりです。



レベル27の一人旅。サーベルキャットや熊が頻繁に出没するレベルなので、一人旅は今まで以上に危険かもしれません。しかしまさか大人しいシカに襲われるとは。
ミーコの小屋からドレラスの小屋を目指す途中、妖魔の洞窟近辺です。



シカを凶暴にさせていたのは、スプリガンの仕業でした。
シカだけでなく川向こうの熊まで興奮させてきたので、仕方なく逃げることに。
気づいたときにはずいぶん北のほうへ逆戻りしてしまいました。



ドレラスの小屋もどう行けばいいのかわからなくなったので、地図を見ながらルート変更。
モーサル南西に位置するコールドロック峠を抜けるとホワイトランの平原へ出られるようです。
峠の途中には、狩人さんのキャンプがありました。このあたりの道には、フロストトロールが多いようです。



峠へ通じる道はどこだと呑気に山道を登っていたら、山頂についてしまった。
道を間違えて登りすぎたようです。言葉の壁が見れたのはいいとして、ここ、フロストトロールの巣じゃないか。



だてにウィンターホールド大学に入ってたわけじゃない。
3匹のトロールを撃破。逃げ回りながら魔法撃ってただけですが。



来た道を引き返します。
登りでは目に入っていなかった道がありました。ここを右に行くべきだったのね。



コールドロック峠の洞窟は短いです。しかし中にはフロストロールがウロウロしていました。
道の遠くにいるので、犠牲者達の遺品をやり過ごしつつ隠密ですり抜けるのは簡単。



やっとの思いで峠を抜けた喜びも束の間、出てすぐスケルトンに襲われました。
峠の出口がノルド遺跡なんて。



ランヴェイグのファーストですね。
以前ドヴァキン達と一緒に外の幽霊達を倒していたので、取りこぼしのスケルトンだけが残っていたようです。
冒険者達のテントがそのまま残ってるなぁ……。



一人旅で再び踏みしめるホワイトランの平原の景色は最高です。

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Author

UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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