外に出ると真夜中の2時。
仮眠をとって大学へとんぼ返りしなくては。
マーキュリオの陰に隠れながらもラビリンシアン探索にしっかりついて来ていたオンマンド君。
見慣れない選択肢が出ていたので話しかけたらこんなことを言いだしました。
他の同級生同様、本来なら彼も大学で待っている立場だったみたいです。クエストの進行が不安だったので、彼だけ先に大学へ帰ってもらいました。
翌日は朝早くに出発。
貴族が護衛を連れて旅行中の隣を疾走。
いや、ついつい寄り道してしまいますね。変わったものが遠くに見えると。
塔の石碑が氷の山の断崖絶壁にありました。
ただこの寄り道のせいで旅が長引き、おまけにウィンターホールドに向かう途中天候が崩れたため、体温の維持に失敗。
おかげで町に着いたときにはこんな状態でした。FrostFallの凍死設定をOFFにしてなかったらとうに死んでます。
なんとか体を温めようと酒をかっくらい続けたせいで、泥酔状態にもなってます。これでは今日中に大学を救うなんて無理。世界をアンカノさんから救うなんて無理。
這うようにしてウィンターホールドの宿へ逃れました。
今晩はここで体を温め酒気を抜き、大学へ向かうのは明日にします。
ついでにホブのフォール洞窟で見つけた女性の手紙をランミルさんに届けておきました。
この手紙は……、と驚くランミルさんの後ろで、酔いから転倒するプレイヤー。情けなさ過ぎ。
大反省中。セラーナさんも呆れてものが言えないようです。隣に座ってきたけど無言でした。
二日酔いもなく目覚めて、いざアンカノ氏との決戦へ。
大学が変な障壁に覆われていました。ウィンターホールドの町の人は、この異常事態もメイジ大学がだから仕方ないとでも思ってるんじゃないでしょうか。慌ててるのは大学関係者だけの気がします。
そういえば、城はしょっちゅう変な障壁に覆われてるけど城下町の人は平常運行って国がありましたね……。緑の勇者様がいる世界。
トルフディル先生とアーニエル先生、ファラルダ先生のみが障壁の外に脱出していました。
マグナスの杖で障壁が壊せるそうです。
大学内部へ再突入。
相変わらず目に魔法を送り続けているアンカノ氏。
世界がアンカノ独裁の危機に瀕しているようです。
遅れて颯爽と駆けつけてきたトルフディル先生が、目にエクスプロージョンをぶち込みました。しかし目には全然効いてません。
むしろ爆発に巻き込まれた我々が炎上してるんですが。
ついにアンカノ氏が目の力を解放。
トルフディル先生は麻痺で転がされ、すぐ近くにいたセラーナさんもどこかへ消されてしまいました。
他のフォロワーはというと、主力のマーキュリオが麻痺で転がっているのを発見。イリアさんの姿もないし、どうやらプレイヤーひとりで対処しなくてはならないようです。
アンカノの雷撃魔法が痛すぎる……。
数度死にました。片手斧で殴ろうとしてもアンカノはひたすら距離をとって戦うスタイルなので、近づく前に魔法でやられてしまいます。
ならばとこちらも魔法オンリーで戦うことにしました。
ちょうど手持ちにあった雷撃耐性、炎耐性、氷耐性の薬を飲み、サボス先生のアミュレットを魔法耐性のアミュレットに付け替え、完全の防御で挑みます。
二連の構えのパークを取得した状態で魔法を当てると、よろめきまくるアンカノ氏。
それまで何度も殺されたのがうそのように、楽勝です。もちろん、反撃の隙を与えるとこちらが一気に不利になってしまうのですが。
防御と戦闘スタイルって大事ですね。
アンカノ氏を倒すと、麻痺で転がされていた人達が起き上がります。
雑魚として漂っていた異形魔法の人魂はトルフディル先生とマーキュリオ達が片付けてくれました。アンカノ討伐でマジカ切れていたので助かった。仲間がいるっていいな。
マグナスの目がある限り、問題は解決していないようです。
どうすればいいんだろうと途方にくれるトルフディル先生。
そこへサイジック会の人が登場。
目を持って行ってくれるそうです。
サイジック会になら渡してもいいのかな。この人達、信用していいのかな。トルフディル先生がいいっていうなら、きっといいのでしょう。
まばゆい光とともに、目もサイジック会の人も夢のように消えうせました。
前日、泥酔して凍死しかけた人物をアークメイジに任命するトルフディル先生。
これで大学のクエストは終了みたいです。
アンカノ氏の死体を始末しようと引きずっていたら、視界の外からオンマンド君に声をかけられました。
めずらしく、自分のやったことで他人に感謝されているみたいです。
アンカノ、どうしよう。
死霊術で使うと強いらしいのでできれば連れて行きたいけど、死霊術なんぞ使えません。セラーナさんにあげても灰にするだけだし。
保存剤になるようなアイテムも持ってないから、諦めるしかないか……。
渡りの労働者なので、アークメイジになるつもりはありません。
トルフディル先生からもらったアークメイジの衣装とマグナスの杖は、オンマンド君にあげることにしました。一緒にラビリンシアンのモロケイを倒した実績がありますから、アークメイジ代理も立派に務まるでしょう。
アークメイジがノルドってのは、地元の人達の不信感も理解できるし、それを汲んだ対応もできそうなので、案外いいのかもしれない。特にオンマンド君は、魔法に興味を示したことで家族との関係に苦労した経験もありますしね。
正直なジェイ・ザルゴ。
アンカノを倒したことで、大学中の人がなんとなく前より優しくしてくれる気がします。
嫌味で言ってるのか半分くらいは本気なのか、よく分からないエンシルさんの褒め言葉。
誰も知らない世界の危機を誰も知らないうちに救った雰囲気です。
まあいいか。大学関係者だけでもそれを知っててくれて。
世間一般の反応はこれ。
衛兵さんはコメントしてくれるだけでも、ましな方かもしれません。
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1. 世界を救った労働者
毎回、プレイ日記を読むのを楽しみにしています。
旅の途中で起こる事件や、寄り道など…展開が面白くてついつい何度も読み返してしまいます。同じロケーションに来た時に、ここがあの時の場所だ~!と、思い出しながらプレイしています。違うメンバーだと、まったく違う展開になるのでスカイリムの旅は飽きがこないですよね!
ダンマーの主人公さん、ダークエルフだけあって炎の魔法でアンカノに挑んでいるのがカッコイイですね! 耐性薬を使いこなしている…!
UNIさん、是非お聞きしたいのですが…これまでのプレイで、フォロワーに耐性薬を持たせていて使ってくれたケースってありますか?現在、ポーションの実験をしているのですが、どうやら彼らは持っているだけで使ってくれないみたいです。一部のNPCのみで検証しているので、他のNPCや特定の状況によって、もしかすると使うこともあるのかな…?!とも思っているのですが…。
アンカノが魔力の収束点に浸かっているのを見て、爆笑してしまいました!ここに漬けておいたら、泉に残っているマグナスの力で…蘇生するかもしれませんね(^u^)
私も魔術師大学クエストを終えた後、アンカノが勿体なくて…コンソールでresurrectして、aggressionを解除してみたことがありました。時々、元素の間に来るジェイザルゴやサルジアヌス先生は確か、普通に接してくれたのですが…トルフディルやファラルダ先生が講義のために入ってくると、ラストバトル再び!の状況になりました。怖すぎてしばらく元素の間に入らなかったのですが、ふと思い出してアンカノの元へmovetoしてみると、十字の異空間『Dead Body Cleanup Cell(死体置き場)』に、一人でブツブツ言いながら佇んでいました。
>トルフディル先生からもらったアークメイジの衣装とマグナスの杖は、オンマンド君にあげることにしました。
オンマンド君(笑)、出世しましたね!アークメイジをフォロワーにできるなんて、ダンマーの主人公さん…やはり只者ではないですね。
これからの旅がどうなっていくのか、楽しみにしております!!
Re:世界を救った労働者
ウィンターホールド大学のクエストも、魔法使い系のキャラクタを作って望むとまた違う気分が味わえてよかったです(これまでは脳筋キャラでしかクリアしたことなかった)。
アンカノさんは魔法だけで戦う人ですし、こちらも魔法使いキャラで倒してあげるのか礼儀かもしれませんね。魔力の収束点に浸けておいた彼は、後日訪れると忽然と消えていました。死体置き場に転送されたのでしょうけど、収束点の中で溶けたということで脳内保管しておきました。
フォロワーに持たせておいて自発的に使ってくれたポーションといえば、回復系薬か透明薬くらいしか思い出せません。耐性の薬は持たせても使わなかったような…。
CKでポーションのデータを覗くと、Spellとすごく似た構造をしてますね。以前人狼変身魔法にオークフレッシュの効果を持たせてフォロワーに使わせたように、回復の効果がある耐性の薬を作って持たせてあげれば自発的に使ってくれるかもしれません。錬金術でそういう効果の回復薬って作れたかな? ……CKで作って試したほうが早そうですね。
AI Packageで飲ませることも可能でした。この方法だと状況に応じた飲ませ方ができそうです。薬は飲み物に分類されるらしく、Procedure:Eatで使わせるとジョッキで一杯やってくれましたよ。戦闘中に飲ませるとアニメーションがちょっと悠長すぎるかもしれません(^_^;