夜が明けて。そろそろ出発しようかなと村をぶらぶらしていたら、ジョリック君にこんなことを言われました。
見通しすぎですよ、この子。イドグロッド首長を超える幻視の持ち主になれるんじゃないでしょうか。モニターの前のプレイヤーが見えるなんて。
モーサルからホワイトランへ向かう近道を探し、ラビリンシアンへ。
ここを通り抜けたらどこに出るんだっけ。あまり使ったことのない道です。
ラビリンシアンはトロールだらけなので、普通の旅人は使わない道かもしれませんね。ラビリンシアンを抜けるとすぐに雪が少なくなり、ホワイトランらしい荒野が徐々に現れてきます。
ホワイトランのツンドラは相変わらず野生の獣王国。
ベルランドさんが前に出てくれて、本当に助かる。
掃除人の宿で昼ごはん。
いい具合にお腹が空いてきたので、久しぶりの食事を楽しみます。食べ初めはキャベツ一玉。
夜にはロリクステッドに到着。
エリク君が「今年も気候に恵まれて豊作だった」と話していると、ロリクさんが「気候より人々の勤勉さのおかげ」と答えていました。もっともそれに対してエリク君は「それを強制しているのは誰だろう」みたいなことをさらに返していて……。
ロリクさん、村人に結構厳しい人なのかもしれない。
お酒を飲むと足元がおぼつかなくなるので昼は控えましたが、夜は思う存分飲めます。
世界が鮮やかに見えて、人間に戻った喜びをもう一度かみ締めました。
ロリクステッドの勤勉な村人達。
エニスさんのアイデアは「土を売るなんて!」と養母に流されていましたが、肥料を売りに行くっていい商売になりそうですね。ヘリヤーケン辺りに家を建てているドヴァキンなら、きっと買ってくれるはず。
さて、師走のホワイトランへ向けて。
道中、ロリクステッド方面へ旅をしていたドヴァキン姐さんを見つけたので捕獲。
ホワイトランまで用心棒としてついてきてもらうことにしました。
うーん。ホワイトランで大晦日を迎えるってのもありかなぁ。
でも雪と氷に閉ざされたウィンドヘルムも、いかにもスカイリムの都市って感じで捨てがたい。
恒例の殴り合い。
結局、当初の予定通りウィンドヘルムを目指します。
翌日はイヴァルステッド経由で南からイーストマーチ入りすることに。
リフトの帝国軍キャンプへ立ち寄ります。
ファセンディル特使にエールを買ってきてあげたので。
仕事中の机に酒を置くのもあれなので、ベッドの隣におつまみのチーズと一緒に置いておきました。
早足の旅は続きます。
盗賊に絡まれましたが、本当に今手持ちがありません。二桁。
それが影響しているのか、普段はめったに成功しない「金を持っているように見えるか(説得)」がすんなりいきました。
襲撃をあきらめると盗賊は敵対を解いて道なりにどこかへ行こうとするので、後をついていけば道中の戦闘をともにできたりもします。
ラーガシュブール。またか。
リフテンではブラン・シェイさんに難破船で見つけた日記を届けました。
報酬が太っ腹すぎます。
自分の出生を知れたってことは、彼にとってそれほど大きな意味をもっていたんでしょう。
リフテンといえば、以前出会った魔術師君。
彼はバルバス(人間)さん同様、一度スポーンすると以降ずっとそこにいるようで。
危険なスカイリムの街道近くにいつまでもいて、無事に済むはずがないですよね。
熊にやられたのか、それとも別の何かに襲われたのか。
かわいそうなのでコンソールで生き返らせましたが、どこかに移住させてあげたほうがよさそう。
リフテン周辺で狩りをして懐の足しにします。
晩は宿代をケチってヘルガさんの宿舎で泊まり。
ふと、まだ聞いたことのない会話が耳に入りました。
マデシさん、いい人だ。
ちなみにスヴァナさんはあのシビ・ブラックブライアの彼女をやっているらしく、ヘルガさんに男を見る目がないと言われていました。
宿で夕ご飯を食べているだけで、色々な人間模様が分かります。リフテンって住人同士の固有会話が結構多いのかな。仕事の愚痴やらセクハラやら借金やらスクゥーマやら。内容も他の町に比べて濃い気がします。
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