リフテンから一路北へ。
ノースウィンド山脈の言葉の壁へ立ち寄ります。何があったのかは分かりませんが、登り口になる鉱山も言葉の壁付近もスケルトンだらけでした。
ダークウォーター・クロッシング。
ついにイーストマーチへ戻ってきました。カリクスト氏の凶行を止めようと割って入ったら、フォロワーが衛兵に誤爆して町中大騒ぎになり、命からがら逃げ出したあの一件以来です。
賞金かかってるだろうから、見つからないようアネックさんに山賊退治の報告をしよう……。
鉱山入り口辺りには衛兵がいるので、テントの影でアネックさんが来るのを待ちます。
完全に怪しい人。
アネックさんも、人前へ堂々と出られないようなことをしたことあるの?
こうしている間にも、溶鉱炉近くの衛兵がこっちに近づいてくるんですけど。
あ、衛兵じゃなくてストームクローク兵だった。
しかし賞金がついているなら、ストームクローク兵といえどこちらを捕まえようとしてくるはず。
でも普通に会話をしてくれますね。他の兵士に話しかけてみても、いつも通り膝に矢の話。
とりあえず隠れる必要はないらしいので、焚き火近くにキャンプを張りました。
賞金、ものすごく安いと衛兵は積極的に捕まえに来ませんけど、話しかけたら「お前を知ってるぞ」と言われるはずなんですが。衛兵を二人は殺してしまってるんだし、重犯罪人になってると思うんだけど。
ウィンドヘルムに着くまで、自分の身がどうなるか分からなくなってきました。
翌日。ものすごくどきどきしながらウィンドヘルムの衛兵さんに話しかけてみました。
普通に会話できます。何も悪いことなんかしてなかったみたいに!
ってことはやっぱり、あの石地区での悲劇はセラーナさんの誤爆が引き起こした事件だったのか。
だってプレイヤーはお咎めなしってのがはっきりしたんだもの。
執政にも無事に話しかけることができ、「氷の上の血」殺人事件(必要より被害者多数)は一件落着。
プレイヤーの身にかかっていた賞金疑惑もすっかり晴れました。夜のウィンドヘルムが美しい……!
朝の凍りつく空気がおいしい……!
お天道様の下を堂々と歩けるのがこんなに素敵なことだったなんて!
ものすごい開放感です。
これで心置きなく年末の支度にとりかかれます。
明日は25日のお祭りなので、宿を巡り歩いて食材購入。
スカイリムにクリスマスはありませんけど、それに近い雰囲気のお祭りみたいなので、特別にスイートロールを手作りします。
お祭りだからいつもとは違う格好をしようと、その辺の樽から服を拾って着てみます。
全然似合いませんでした。
戦化粧してると、どんな服装しても怖い人に見えちゃうんですよね……。
結局鉱山労働者の服が一番。
そうだ。ソフィちゃんとガエアになにかプレゼントを用意してあげるのもいいかもしれない。
ハースファイアの人形が素っ裸で不憫だったので、ワンピースを着せてあげました。デフォルトの貧乏くさいお人形が好きなので、その雰囲気を損ねないボロいワンピースです。ついでに自作できるようレシピも作って、木刀と一緒に作成。
2本の木刀はアレティノ君にあげようと思って家の前に行ったら。
クルーエル・シーんとこの生意気なおぼっちゃんもいたんだっけ。
アベンタス君のプレゼントは木刀一本になりました。
怖い儀式してないで、これで実力をつけてグレロッドを成敗してくださいな。
この後、もう一本の木刀をクルーエル・シーのおぼっちゃんへ届けに行ったんですが、家に入った時刻が遅かったらしく、不法侵入になって5ゴールドの賞金がつきました。せっかく綺麗な体になったと思ってたのに……。
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