ようやくドーンスターに到着。ここは鉱山が二つもあるので、稼ぎも期待できます。
まずは宿をとろうとウィンドピークへ。
毎晩見るという悪夢について、エランドゥルさんに相談する二人の鉱山労働者。悪夢のせいで、多くの住人が慢性的な睡眠不足に悩まされているようです。
旅人には影響がないそうですが、どんな悪夢か見てみたい気もします。
ドーンスターでの滞在計画を練る。
首長に製材所からの手紙を届けたら、町中の鉱山で稼ごうか。まだ正午前だから、今日中に鉱山での仕事は終えられそう。ドーンスター周辺も少し探索してみたいし、二泊三日くらいがちょうどいいかな。
のんびり考えているうちに、エランドゥルさん達の話も終わってました。悪夢のクエストはまた今度来た時にやってみよう。
宿を出ようとすると、アレサン君とすれ違う。鉱山労働者達にお弁当を届けるために、宿と鉱山を常に往復しているようです。前回のプレイでは彼を養子に引き取ったのですが、今回は結婚も家購入もしないつもりなので、彼の仕事ぶりを見守るだけ。
ここの宿の看板娘カリタさん。宿の主人の娘さんです。歌が得意らしいので、今晩は彼女の歌を聴きながら食事することにしましょう。
さて、首長に手紙を。
首長、帝国派の人となにか揉めてるみたい。内戦にも関わるつもりはないので、話が終わるまで遠くで待ちました。だってこれは、私達の戦争じゃないんですもの。入隊しないかと誘ってくれたレイロフ君には悪いけど。
首長とこの私兵って、兄弟か親子かなのだろうか。髪型が同じだけか。
口うるさそうな感じの首長でしたが、結構気前がいい人でした。アンガの工場からの手紙を渡すだけで、400ゴールドの手間賃をくれます。報酬は期待してなかったので、これは嬉しい。今夜ドヴァキンに、スリリー兄弟のワインを奢ってあげよう。
ドーンスターには鉄の鉱山と水銀の鉱山があり、二つの鉱山経営者達はどちらの鉱山がより価値があるかで仲違いしているようです。その二人、夫婦みたいなんですが……。家も別々でした。
鉄鉱山での作業を終えて、軽い昼食を立ち食い。アレサン君にお弁当を届けてもらいたいな。
彼から食べ物を買えるようにしたら、楽しそうだな。
こちらは水銀鉱山。この雪の中、裸で作業している人がいます。
溶鉱炉の近くにいるから暑いんですね。でも背中は寒いのね。
ドーンスターの鉱山はどちらも資源が豊富です。
それからなぜか女性の鉱山労働者が多い。もしかしたら男性が戦争に行ってしまったからなのかもしれません。
夢中になって掘っていたら、日が暮れて外が真っ暗になっていました。
遅くなり過ぎないうちに宿へ駆け足で戻ります。
カリタさんの演奏にも間に合いました。
赤のラグナルを歌ってくれましたが、これがまた酷い(英語版)! 吟遊詩人というよりいい気分になった酔っ払いの歌みたい。半分ヤケになっている気もしなくはないけど、がなりたてるような歌い方です。
悪夢騒動で暗い雰囲気のドーンスターでしたが、彼女のご機嫌な歌声はそんなものも簡単に吹き飛ばしてくれる威力がありました。
翌日は稼いだお金でインゴットを購入し、ドヴァキンの剣を鍛えてあげます。
スキルが低いのでまだたいした威力アップは望めませんが、武器のメンテナンスをしているつもりです。あ、自分の武器も研いでおかなきゃ。
午前中は町をぶらつき、ふと目についた町外れの灯台で昼食をとります。
背後の崖の上にはナイトコーラー聖堂の影。
昼になってから天気が崩れてきて、空が暗い。
さらに海側には謎の無人キャンプを発見。
テントの中にはベッドロール二つ、散らばった銀のゴブレットと花、マーラのアミュレット。
シチュエーション的に、海の中を手に手をとりあった骸骨でも漂っていそうな気がして、探してみるも見つからず。
かわりにホーカーの群れが波打ち際にいたのが目に入り、夕食用の狩りをしました。
今夜はホーカーのステーキだ!
宿へ帰って、早速調理。余った肉はソリングさんに売りました。
今夜の食事はホーカーのローフ、ニンジン、最後のジュニパーベリー入り蜂蜜酒。またヘルゲンに取りにいかなくちゃ。
宿の主人であるソリングさんは数年前に奥さんを亡くして以来、すっかりふさぎこんでいるようです。娘のカリタさんが励まそうとしていたり、お父さんを見ている女性がいるわよと言ってみたりしているようですが、立ち直るにはまだ時間がかかりそう。
カリタさんのはっちゃけた歌とも今夜でしばらくお別れ。
明日はホワイトランへ向けて出立です。
前へ |
次へ