とりあえずミックスウォーター工場で仕事です。
到着したのは夕方だったので、日暮れまで軽く斧を一振り。この工場は空き家になった労働者用の宿舎を使えるから、なかなか便利。
日が暮れると空にオーロラが現れました。
夜を真っ暗にするMODを入れているので、晴れた日は夜空が本当に美しく映えます。薪割りは切り上げて、そろそろ休みましょう。地上は闇なので、手探り状態で宿舎へ行きました。
翌朝。少し寝坊したら、工場主のギルフレさんとBenduはすでに製材所で仕事をはじめていました。
ギルフレさん曰く、かつては五人の従業員がいたものの、戦争で逃げ出してしまったそうです。宿舎の様子を見る限り、彼らが立ち去ったのはごく最近らしい? 食べかけのパンとか、鍋に入れられた生のキジ肉とかがそのまま残ってましたから。
Benduにはギルフレさんの仕事を手伝うスケジュールを組んでやりました。
彼が丸太を下ろして、ギルフレさんがレバーを引く息のあった作業を見ていると、なにやら微笑ましいです。他の工場ではこの作業、全部一人でやってるみたいですからね。
Benduのスケジュール。
ギルフレさんは結婚候補の一人でもあるので、彼女がプレイヤーの嫁に行った後でも、Bendu一人で仕事が続けられるよう条件付けでレバーを引くパッケージをつけています。単純に、自分とギルフレさんの距離が一定以上離れている状況下のみ、パッケージが有効になる設定。これだと、ギルフレさんがドラゴンの襲撃などでお亡くなりになった場合も対応可です。
ただ残念なことに、レバーを引くパッケージはいまいち反応が悪いです。一度引いたら、次は時刻が変わるまで棒立ちになってしまう。コンソールでResetAIをしてやると、思い出したように動くのですが。ギルフレさんのパッケージをそっくり真似して作ったんだけどな。作業場の丸太にはスクリプトが付いていて、Workerというプロパティにギルフレさんが指定されているので、そのあたりになにか原因があるのかな。
軽く薪割りで稼いだら、気分転換に西の斜面まで探索へ出かけます。ドヴァキンがあまりに退屈そうだったもので。
途中、スプリガンを退治。街道近くというのに物騒な。
マーラの目の池まで来ると、少し吹雪いて来ました。池のほとりで昼食をとろうと思っていたのに、残念です。
池の真ん中の島に、怪しげな落とし戸が。そういえばここって、何かあったなぁ。
池の下には汚れた密輸業者のアジトがありました。しかも現在はなぜか吸血鬼が生活しています。退屈を持て余していたドヴァキンの敵ではありませんでしたが。
ここなら暖かい。
密輸業者の死体と吸血鬼の死体が転がっている中で食事をするドヴァキン。タフガイすぎです。
洞窟に残された密輸業者の日記には、最後に受け取った荷が死体だったと記されていました。そういえば、辺りに残されている箱の中には人骨が入っています。死体の中に、就寝中の吸血鬼も混ざっていたんでしょうか。
ドヴァキンが食べ終わるのを待って、道を引き返しました。
明日のために、街道の下見をしておこう。
……と思ったら、工場の目と鼻の先でサーベルキャットに遭遇しました。強敵です。
怯むプレイヤーの脇をすり抜けて、ドヴァキンの氷晶がヒット。
さしものサーベルキャットもこれには手も足も出なかったようです。誤爆さえなければ、ドヴァキンやっぱり強いわ。
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1. 無題
なんというがどちらのプレイ日記も、PCとNPCの垣根を越えて「スカイリムの一員」なんだなぁと思わせてもらえるのがすごく好きです。お忙しいかとは思いますが、いずれ続きも読みたいなあ…なんて思ってしまいます。急かす気はないのですが!
なんにしても素敵な時間をもらえたなぁと思ったので、ついコメントしてしまいました。改めてありがとうございます!
Re:無題
はじめてスカイリムを遊びはじめた頃はModを作るなど夢にも思わず、単にこのゲームが面白いからブログに日記を書いて残そうぐらいだったのですが…。もっとスカイリムを楽しみたいということで、いつの間にかMod作りに手を出しはじめた次第です。
スカイリムは自キャラをその世界に溶け込ませて遊べるのが、本当に楽しいですよね。同じクエストでも、渡りの鉱山労働者として関わった時と記憶喪失の冒険者として関わった時とで印象が変わるところも面白いです。
現在のアルゴニアンドヴァキン日記、細々と続けていく予定ですので、またブログを覗いてくださると嬉しいです!