ダークウォータークロッシングの鉱山にて。
鋼玉が掘れます。毒性のガスが発生して労働者達が困っているとのことで、ソンダスさんからウィンドヘルムへ、薬を催促する手紙を託されました。
錬金術の店をやっているクインタス君宛です。
例によって、鉱山で仕事。
各地の鉱山や材木工場を回っているうちに、ひと財産できました。とはいえ符呪品を買ったら、すっからかんになる程度の金額ですが。
水中呼吸の符呪が売られていたら、すかさず買ってやるんだ。
鉱山の仕事を午前中に終え、ミックスウォーター工場へ向けて出発です。
途中、アモル砦の前を通りがかりました。門の外にストームクローク兵の死体が転がっています。ヘルゲンではレイロフに助けられた手前、恩返しのつもりで砦を乗っ取った魔術師らを排除することにしました。山賊まがいの連中が砦に居座っているより、兵士が管理してくれていた方が街道もなにかと安全でしょうし。
またストームコール。
嵐を呼ぶ男というより、完全な雨男です。うちのドヴァキンは。
降水確率は、その日にドヴァキンが遭遇する敵の数に比例します……。
外は凄まじい雷雨。
雨宿りも兼ねて砦内部も探索。意外と敵の数は多くなかった。
渡りの労働者プレイなので、敵の所持品も矢程度しか取らないし、宝箱もあえて漁らない方針だったため、探索はすぐに終わりました。まだ雨が上がってない。
じきに雨も上がるだろうと、砦から出発。夜までに工場へ着きたいのです。
途中、ムアイクさんが岩の上から景色を楽しんでいました。この辺りまで来ると、ようやく空が晴れてくれます。
ミックスウォーター工場に到着。
ここにはCKチュートリアルで作成したNPCのBendu Oloがいます。名前を間違えてOleにしてますが。しかし自分と同じ姿に作ってしまったので、出会うと変な気持ちになる。
チュートリアルのクエストにちょっと手を加えて、クエスト完了後はBenduを仲間にできるようにしてます。
彼の戦闘スタイルは魔闘士。炎の精霊の代わりに炎のマントを使う、傭兵セロさんの本土版代替品みたいに作りました。CombatStyleはセロさんと同じ。得意スキルは傭兵ベルランドさんと同じ。
うちのドヴァキンと戦い方に違いが出るかな、と思い、二人を連れてカーススパイアーへテストプレイに出た時の記録。
Benduの特攻ぶりはドヴァキン以上でした。
シャウトが使えるとはいえ、剣と弓をもたもた持ち替え、その度ごとに敵との距離を測り直すドヴァキン。対して、Benduは右手に武器、左手に魔法のスタイルのまま遠近両方の戦闘が行えます。しかも魔法の付け替えは一瞬でできるため、危なくなればすかさず治癒魔法も使える。全く無駄のない動きができるのです。
NPCの魔法は狙いが正確。そして溜め時間から発動、そして再び溜めに戻る一連の行動に0.1秒の隙もない。羨ましいです。プレイヤーにはとても真似ができません。
戦闘終了後、ストームコールの雨宿りをしながらふと、魔闘士スタイルのドヴァキンこそ史上最強になるのではないかと気がつきました。
今度作ってみようかな。
それにしてもBenduの姿を自分と同じにするんじゃなかった……。
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