ヴァルトヘイムタワーです。
プレイヤーが橋の上の盗賊をファイアボルトでちんたら狙っているうちに、手前の塔の盗賊を殲滅したモーリスさんとドヴァキンが、橋の上を猛然と走っていくのが見えました。
モーリスさん、鋼鉄の矢を一本だけ渡していたのですが、射ち尽くしたら盗賊に向かっていってしまったんです。
橋の上では僅かにモーリスさんに遅れをとったドヴァキンでしたが、山側の塔の敵は一応率先して倒していました。
君達、実は結構いい脳筋コンビになれるんじゃないだろうか。
日が暮れてきたので、今日はここで泊まり。二人とも、座ってくつろいでくれてもいいんだよ。
……なんか、「お前何もしてなかっただろ」的な二人の視線が痛いです。
翌日、朝早くに再出発。
モーリスさんに山賊の装備を持たせてあげました。塔にいい符呪弓があったので、山賊からかき集めた鉄の矢と一緒にプレゼント。もはや巡礼者ではなく、立派な冒険者です。
今日もいい天気。こうして見ると、モーリスさんがドヴァキンを従えて冒険しているよう。
道中には、ラッキー・ロレンツさんの小屋がありました。川を隔てて廃墟と化した牢獄もあり、こちらは昔、水没したために捨てられた様子。
この川沿いは自然災害が起こりやすいようです。
聖域もだいぶ近づいてきました。方向音痴は別れ道で戸惑う。こっちでよかったのかな。
配達人に、アリクルの戦士二名と疑いをかけられている女性。人里離れた道がこんなに混むなんて珍しい。
ミックスウォーター工場。どうやら北へ行き過ぎた模様。道を間違えた。
方向音痴は太陽の位置から東西を割り出す地球規模でしか地図を見れませんが、まさか南北まで間違えるとは。
素直に地図を見て、来た道を後戻りです。
ダークウォータークロッシングを経て、ようやくエルダーグリームの聖域へたどり着きました。
ネトルベインでエルダーグリームの根っこを切りつけたら、モーリスさんに叱られました。
鋼鉄の鎧とオークの戦鎚を持った今のあなたに逆らう気は、一切ありません。
モーリスさんの口添え(?)で、エルダーグリームが苗木を分けてくれました。
ここでモーリスさんから「キナレスの慈愛を受けているお前が羨ましい」と言われます。おそらく主人公がドラゴンボーンであることを言っているんでしょう。御神木と言葉を交わし、そこからキナレスと主人公の関係を悟るモーリスさん。目の前でシャウトを使わなくたって、彼には主人公の正体が見えているのです。すごい人だ。
ありがとう、モーリスさん。ぜひその装備のままで、聖域を守護してください。
今夜はダークウォータークロッシングで泊まりの予定。
日暮れまで少し時間があったので、温泉へ立ち寄りました。
剣がものすごいバランスで立っている。
服まで……。
様子がおかしいから、早めにここから離れた方がよさそうです。
ちゃっかり狩人のお姉さんの隣に座っていたドヴァキン。温泉のお湯を飲んでました。運動不全症や重関節症に効きそう。
夜中にダークウォータークロッシングへ帰還。
明日はここの鉱山で働いて、ミックスウォーター工場経由でウィンドヘルムを目指そうかと思います。
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