【
Acquire】
指定したアイテムの近くへ行って取得を行います。WorldやCellに直接配置してあるもの、宝箱などコンテナに入っているものが対象になります。死んだNPCのインベントリ内もいけます。生きたNPCから取るのは無理かもしれません。
指定した回数アイテムの取得行動を行ったら、終了します。
Procedure:Findで取得対象を探してからこのProcedureを実行させるのが、主な使い方になります。
―パラメータ―
- Target: 取得対象。目的にもよるが、Procedure:Findの "ObjectList" を指定することが多い。この場合リストの中身全てが対象になり、NumToAcquireの設定によって順番に参照できる。
- NumToAcquire: Acquireを実行する回数。"Target" にObjectListが指定されていた場合、リストの何番目まで参照するかの指定になる。「リストの最初を参照」→「とる」→「リスト2番目を参照」→「とる」→「3番目参照」→……の繰り返し。ちなみに宝箱の中にゴールド(250)が入っていても、これをすべて取るのに "NumToAcuire" を250に設定する必要はない。1回で250ゴールドいっぺんに取れる。
- AllowStealing: Trueだと盗みを許可する。自分の所有でないアイテムを取る際、自動的に隠密状態になる。
- AllowPickpocket: Trueだとスリを許可する……らしいのですが、動作確認が取れず
- AllowKilling: Trueだと殺してでも奪い取る……らしいのですが、動作確認が取れず。
■注意事項
プロテクト属性や不死属性のNPCが瀕死状態(膝をついている)だと、死体からとるのと同様にインベントリからアイテムを取得できてしまいます。この場合、膝をついていたNPCからアイテムをスリとる扱いとなるらしく、取ったNPCに敵対します。
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