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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

ドラゴンボーンの従者になってみる03【続・CombatStyleの自作】

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ドラゴンボーンの従者になってみる03【続・CombatStyleの自作】


しばらく一緒に旅するうちに、シャウトの誤爆が結構多いことに気がつきました。
これまではCombatStyleを見るために、ドヴァキンの後ろで逃げたり突っ立っていたりしていたのですが……。
いざ共に戦おうと前に出ると、とんでもないことになりました。

今回は脳筋ドヴァキンのCombatStyleについて。
だいぶ設定値の折り合いがついてきました。結局は妥協です。



ヘルゲン~オーファンロックのハグレイブン退治~ファルクリースへの途中。
二度も氷晶の誤爆を食らいました。地味にフロストブレスも時々くらいます。
あれ? ファイアブレス、あまり使わなくなった気がする。
固められると、衝撃を与えられない限りゲーム内時間で30分動けなくなります。
体力もじわじわ削られる。アイテム画面を開いて回復薬を飲むことができるのが、唯一の救いです。



また……。
しかも今度は狼にいじめられていた野良犬も一緒です。
狼を片付けた後、フロストバイトスパイダーが現れたので、野良犬と一緒に突っ込んで行ったら、背後からドヴァキンの氷晶でまとめて始末されました。
残念ながら、野良犬さんはお亡くなりに。
しょんぼりしてファルクリースへたどり着くと、絶妙のタイミングで「犬を知らないか?」と尋ねてくる衛兵さん。
思わず「ど、どんな犬?」と、とぼけるしかありませんでした。



さて、ドヴァキンのCombatStyleです。前よりは穏やかな設定に落ち着きました。

いろいろ試してみた結果、実際の行動にもっとも顕著な違いが出るのは、「EquipmentScoreMults」だということが分かりました。
というか、他の設定値は接近戦用、遠隔攻撃用の他のCombatStyleを参考に、なんとなく設定すれば、なんとなくそれっぽく動いてくれる、という感じだっただけとも言います。
加えて設定値がどうという以前に、白兵戦より遠戦を優先的に行う気配がありました。

 たとえば、弓を使わせたくなければ、「Ranged」を0にしてしまいます。どんな強い弓を持っていても使わなくなります。
ただし魔法など、他に遠隔攻撃手段を持っている場合はそちらの攻撃を行うようになります。

うちのドヴァキンの場合、「Ranged」を0にしてやると、剣と盾を構えたまま、遠くの敵を眺めるだけになりました。シャウトで長距離攻撃できますものね。そしてクールタイム中は、ひたすら遠くの敵とにらめっこするだけになります。
ならばと、「Ranged」「Shout」を0にしてみました。ドヴァキンにとっては、自分の持つ遠距離攻撃手段をすべて無効化されたことになります。
すると、彼の動きが大きく変わりました。まるでバーサーカータイプのフォースウォーンみたいに、遥か遠くの敵に向かってダッシュ! 斬り捨てるや否や別の敵に向かってダッシュ!
プレイヤーが追いつけないくらい、元気に走り去って行くではありませんか。
さながらモーリス・ジョンドレレさんを彷彿とさせる後姿です。



川向こうの弓使いめがけて突進するドヴァキン。
石階段の上にいた魔術師は、盾で殴り倒していました。
どこからどうみても立派な脳筋です。これはこれで面白い。
ちなみに「Shout」を0にするより、ドヴァキンのステータスからシャウト自体を削除してしまったほうが、動きがよかったです。判断要素が減るので、戦闘AIの処理が軽くなったのでしょうか。
 
……結局今回もCombatStyleに関してはよく分からないままでした。
もう少し彼と旅をして、戦闘中の行動をじっくり観察してみなければ。
シャウトの巻き添えは……、氷晶だけはもう御免こうむりたいですが。



シャウトの巻き添えで死んだ野良犬を思いながら、犬のシチューのレシピを調べて宿で休みました。
ファルクリースに到着してから、なぜかずっと姿が見えなかったドヴァキンでしたが、翌朝目を覚ますと戸口にふらりと現れました。
神妙な顔をして、彼もそれなりに反省したようです。

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Author

UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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