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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

4E201降霜の月19日(日) アルフタンド 一時退却



ドゥーマーの食器棚をあさっていると、マジカ回復の薬瓶が出てきた。
果たしてこれはまだ飲めるのだろうか。肝心な時にマーキュリオのマジカが切れるとあれなので、彼に持たせてやった。
マーキュリオ曰く、ノルド遺跡に転がっている薬瓶よりは、ドゥーマー遺跡に転がっている薬瓶を飲む方が気分的にましらしい。



ドゥーマー遺跡と言えば罠。ノルド遺跡にも罠はあるが、ドゥーマーの罠に比べれば子供だましのようなものだという。
まだそれらしい罠は見えないが、用心して進むとしよう。遺跡の入り口付近は侵入者の存在を想定しているため、罠も輪にかけて情け容赦ないものが配置されているとか。



辺りをくまなく探っていると、新しい死体を見つけた。ボズマーのようだが、囚人服を着ているのはどうしてだろう。



彼の傍らには手記が残されていた。どうやら探検隊のメンバーだったようだ。隊長のスラはヤケを起こしてきているようにも見える。
ここで亡くなった彼の役割は何だったのだろう。手記の下にロックピックが落ちていたところを見ると、罠の解除や扉の鍵開け要員だったのかもしれない。



彼の手記に残されていた、見たこともない生物の存在が気になる。
今のところ遺跡内部はドゥーマーの残した殺人機械が襲ってくるだけだ。しかし彼らが動力源に魂石を使っている以上、動力を供給する魂の持ち主が遺跡のどこかにいるのは当然なのだ。



先ほど倒したドワーフ・スフィアも、まだまだエネルギー満タンの魂石を内蔵していた。
供給元はどこだ。生き物の魂がここにあるのに、遺跡には生き物の気配がない。まったくもって不気味だ。



こぼれたオイルに火をつけながら、遺跡を引き続き探索する。まだ今のところは引き返すほどの脅威がないからだ。
この判断が命取りにならなければいいが。



さらに進んだ先で、ついに生き物の痕跡を発見した。
この気味の悪いぶよぶよの塊は、シャウラスの卵嚢だ。とすると、飼い主であるファルメルもいることになる。
探検隊を恐怖に落とし入れた人型の生き物が、判明した。あとは奴らがどのくらいの規模で、この遺跡に巣くっているかが問題だ。



遺跡最後の扉をくぐると、そこにはかなり広い空間が広がっていた。地中の大空洞だろうか。ドゥーマーの塔が立ち並び、各塔は石造りの廊下で接続されている。かなりの規模の遺跡ではないだろうか。
まだ下に降りられるようだ。明かりが見えることだし、行ってみよう。ドゥーマーランプの明かりと違って、温かい炎の色だ。



ファルメルの存在により危険度は最大まで上がったが、マーキュリオは遺跡に感心しきりである。長く傭兵をしていても、ここまで貴重な遺跡探検に同行できるのはほとんどないそうだ。
喜んでもらえているようでなによりだ。このまま二人とも五体満足で遺跡から出てこられたら、さらに喜ばしい。



廊下を下っていく。しばらく行くと塔をつなぐ空中回廊が途中で崩れており、下にはランタンの明かりが揺れていた。そのそばにはオークの戦士が横たわっている。



もしかしてまだ息があるのでは。そう思って私は廊下から崩れた場所へと飛び降りた。
結果は残念なものだった。倒れていたオークは、探検隊の護衛隊長だったようだ。様子からして、彼女は死ぬまで仲間を守ろうとし、ファルメルと戦ったのだろう。
もう一つ残念なことは、私の後を追って飛び降りたマーキュリオが足をくじいてしばらく歩けなくなったことだ。



マーキュリオが先に行ってくれというので、言われた通りにした。世話の焼ける護衛だ。
とりあえず無理をしない範囲で近くのファルメルを倒し、安全を確保してきてやるか。



空中回廊から新しい塔の内部へと入る。
ここはドゥーマーの鍛冶場だろうか。炉っぽいものがいくつか見える。そしてファルメル達の姿も。



二人までなら何とか対処可能か。
しかし私は奴らの武器に塗られた毒を甘く見ていた。クロッシング峠でも似たようなピンチに陥った記憶があるぞ。



毒には慣れているアルゴニアンでも、スカイリムでは少々勝手が違うようだ。
体に回る毒を何とか抑えようと、手持ちの錬金術素材を口にほおばる。スローターフィッシュの卵は見た目こそ悪いものの、とろりとした舌触りと濃厚な味わいがある。塩漬けにしたものをハチミツ酒と一緒にいただくのも絶品だ。今はそれどころではないが。



二体のファルメルをどうにか倒すと、マーキュリオが追いつくのを待とうかと弱気になる。
そんな気持ちを奮い立たせてさらに進む。今度は三体だ。
後悔しかない。さすがにヒストの幻影が見えた。
迷うことなくヒストスキンを発動させる。足元のオイルも、ファイアブレスで火をつけてやろうか。



死闘が終わると、遺跡内部はずいぶん静かになった。近くにいるファルメルは、これでもう全部仕留めたのだろうか。
かなり警戒しながら、あたりを探る。どうやらこの付近はファルメルの居住地になっているらしい。ドゥーマーの金網棚をうまく利用して、何種類かのキノコが焼かれていた。



私がキノコのにおいを嗅いで味見をしようか迷っていると、マーキュリオがなぜか進行方向からやってきた。いつのまに私より先に行ったんだ。
彼曰く、遺跡の中で迷っているうちに私とは別の道へ入ってしまったと言う。それよりも、この先に興味深いものがあるという。決して、見て楽しいものではないそうだが。



マーキュリオが案内したのは、大きなテーブルの前だった。
たくさんのアイテムが転がってはいるものの、よく見ればファルメルのものではありえない物品も交じっている。洗濯済みの着替えや筆記用具、ワインなどだ。



これら物品の持ち主は、テーブルと反対側の寝台で、すでに冷たくなっていた。一人はすでに解体済み。もう一人はこれからというときに、マーキュリオが現れて戦闘になったらしい。もっともファルメルから受けていた虐待の傷がひどく、戦闘が終わるころには死んでしまっていたそうだ。



私一人でもファルメル退治は相当きつかったというのに。
拷問部屋を見回すと、ファルメルの死体が六体くらいあちこちに倒れていた。さすが護衛だな。魔術を極めし者は、こうも強いものなのか。さすがに、私が渡していた魔術薬を飲まないとやってられなかったそうだが。
さて、二人とも体力気力ともにここで限界のようだ。下見はこれまでにして、一度外へ出よう。



外はすっかり夜になっていた。最初はあれほど寒くて嫌だった外の空気が、今ではありがたいほど清潔に感じる。遺跡のよどんだ空気とゆがんだ魂の食物連鎖を、スカイリムの夜気が洗い流してくれる。



再びナイトゲートの宿で落ち着く。
これからどうしようか。あの遺跡を攻略しブラックリーチへ到達するには、もう少し人手がいりそうだ。それから大量の回復薬とマーキュリオ用の魔術薬。
探検隊の日誌にあった、マルカルスのカルセルモを訪ねてドゥーマー遺跡について調査してみるのもいいだろう。マルカルス自体ドゥーマーの遺跡を改造して作った町らしいから、遺跡に慣れた傭兵も雇えるかもしれない。
夕食のリンゴパイをエールで喉に流し込みながら、明日からの予定に思いを巡らせた。


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Author

UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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