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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

4E201薪木の月8日(月)



さて、今日中にハイフロスガーに到着する予定だ。
ダークウォーター・クロッシングからの道にはイヴァルステッド行きの道を指す道しるべがあるが、ダークウォーター峠から直接山を登る道もある。当然道のりは険しいものの、恐らくこちらの方が早くに到着できるはずだ。



山を登りながら、キノコ摘みにもいそしむ。
いい薬効があればいくつか確保しておきたいものだ。むろん、味見をしてみないと薬か毒かは分からない。
このキノコは毒で有名だが……。夜にまとめて味見するか。



山道はきついが景色は美しい。滝がいい眺めだ。



途中、旅の傭兵とすれ違った。軽く挨拶を交わして通り過ぎるつもりが、突然傭兵が武器と魔法を構える。実は強盗だったのかと警戒したのだが、違った。
私の背後からサーベルキャットが迫っていたのだ。



私はキナレスの加護を投げ捨て、サーベルキャットに殴り掛かった。
しかし一歩遅く、傭兵はサーベルキャットの一撃を受けて倒れてしまう。



私自身の命も危なかったが、冷気のシャウトがサーベルキャットに致命傷を与えてくれた。
しかしなんという空しい勝利。誰も守れなかったばかりか、キナレスの恩恵も失ってしまった。野生動物達は、再び私を敵と見なしはじめるだろう。



昼過ぎにイヴァルステッドに到着する。道中は他のサーベルキャットに襲われないかとひやひやし通しだった。



休む間もなく今度は世界のノド登山だ。
宿で今夜の分の食糧と、グレイビアード達への供物を購入していく。野菜を少し多めに。保存がきくからといって、塩漬け肉や魚ばかりでは体に悪かろう。



さあ、登山だ。気を引き締めてかかろう。道中の狼達も今や私の敵だ。できれば殺生は避けたいが、他の登山者のことを考えると排除しておいた方がいい。



橋の手前で、山側から放たれたと思われる鉄の矢を一本見つけた。地面に刺さっていたのだ。狩人の物だろうか。しかし村の方に向かって撃つのはずいぶん危ない。
一本の矢に首をかしげつつも、私はいつも通り古びた石段を登って行った。すると間もなく、石段に何か大きな塊が落ちているのに気がつく。



それが人の姿だと分かるのに、少々時間を要した。
慌てて駆け寄ると、見知った顔の男である。もしやあの鉄の矢は、彼が放ったものだろうか。だとするといったい何に襲われた? 彼は熟練の狩人だったはずだ。



少し登ったところで一匹の狼に出くわした。いやまさか。こんなか弱い狼一匹にやられるなんて、子どもかマッドクラブくらいだ。



しかし間もなく、私は白い毛並みの狼を数匹相手にすることとなった。普通の狼の比ではない強さだ。
これならバークナールが勝てなかったのもうなずける。私も連中に噛みつかれて、何度かエセリウスの光を見た。



なんとも悲しい一日だった。
街道で出くわす獣は必ず駆除していこうと夕日に誓う。
キナレスよ、お許しください。人は自分達の命と家族と生活を大自然の驚異から守らねばなりません。



とりあえず碑文にはひとつ残らず祈っていこう。
しかしハイフロスガーに学びながら下界に降り、偉業をなしつつも多くの敵やエルフを屠った皇帝タロスの像がここにあるのは奇妙に思える。少なくとも今のハイフロスガーは俗世や争い事に一切関わらない立場だけに。



ハイフロスガーでは相変わらずゆっくりとした時間が流れていた。
きっと数百年後にここを訪れても、似たような光景が見られることだろう。



しんと静まり返った院内を回り、ようやく見つけたアーンゲール師に角笛を渡す。
これで課せられた試練をようやく終えられた。デルフィンのことは黙っておいた方がいいだろう。いずれ話さなくてはならないだろうが。



師達は私に「揺るぎなき力」の最後の言葉を伝授してくれた。
ダーは「押す」。今回も私は床に刻まれた文字を簡単にものにしてしまった。



師の持つ知識が力となって私の中へと流れ込む。
そういえばデルフィンは、ドラゴンボーンの持つ特性のうち、竜の魂を吸う力を重視していた。一方グレイビアード達は、むしろドラゴンボーンの中に流れる竜の血とドラゴン語への親和性に注目しているように思われる。



師は、私をハイフロスガーへ迎える儀式を執り行うと告げた。
覚悟せよ、とはなかなか不穏な言葉だ。



私の四方に立った師達が、ついに沈黙を破った。
彼らから投げかけられるドラゴン語が、ハイフロスガーの石組みすら緩まさん勢いで私を揺さぶる。地に膝をつきたいが、立て続けに放たれる言葉がそれをも許さない。



師達の言葉は私をバラバラにする前に終わった。常人であれば絶対に耐えられないだけに、これもまたドラゴンボーンに課せられる本当に最後の試練かもしれない。



ところで師達は私になんと言ったのだろうか。尋ねてみると、アーンゲール師はそうだったなと説明してくれた。シャウトの覚えがあまりに早いので、私がドラゴン語を知らないことをちょくちょく忘れてしまうらしい。



師達のドラゴン語は、ドラゴンボーンを迎える歓迎の言葉だった。そして同じ言葉を前回受けたのは、かのタロスだという。
言葉の中で、私はスカイリムでドラゴンボーンに与えられる称号イスミールで呼ばれていた。なんというか、自分がアルゴニアンなのが少々申し訳ない。



さらに言葉の壁についても教えてくれた。古代ノルド達が各地に立てたもので、ブリーク・フォール墓地やボーンストレウン山脈などの碑文同様、私であれば言葉を見るだけで新たなシャウトが学べる可能性があるという。
アーンゲール師はその壁の一つがハイゲート遺跡にあることを教えてくれた。ハイヤルマーチ地方の遺跡で、ソリチュードの対岸にあるという。少し遠いが機会があれば訪ねてみよう。遺跡にあるというのが少々気に食わないが。



最後にアーンゲール師は、私にシャウトを教えられることを名誉だと言ってくれた。
私に授けられたシャウトの才能はアカトシュ自らが私を選んだ証拠であり、グレイビアード達は選ばれた者に出会えたこと自体を喜んでくれているようだ。そして彼らはそれ以上の物を私に求めてはいない。
なんとも不思議な人達だ。私が声の力を悪いことに使うと公言しても、恐らく彼らは教えるだろう。彼らがこれほどまでにおおらかでいられるのもひとえに、「ドラゴンボーンの自由意思がどうあれそれが引き起こす全ての結果は、アカトシュの意図するところに収束する」と考えているからのようだ。
なんとなく気に食わない。が、相手が時をつかさどる神なら、仕方がないのか……。



さて、グレイビアードから歓迎の儀式を受け、私は晴れてハイフロスガーの住人に仲間入りできたようだ。師達のベッドも空いていたら使っていいのだとか。
ベッドとはいっても、石の台に毛皮を乗せているだけの粗末なものだ。これならベッドロールを火の側に持ち込んだ方が快適かもしれない。



今日はもう遅いので、ここに泊まっていく。寝所に自分の寝床を整えていると、ふと一冊の本が目についた。「ブレイズの盛衰」だ。グレイビアード達は、ブレイズに興味を持っているのだろうか。一応下界のこともきちんと学んでいるようだ。



リンゴジュースに一切れのヤギチーズ。
質素な夕食をとって今日はもう休もう。明日から言葉の壁巡りだ。もちろんその合間にリバーウッドへ寄って、デルフィンとも会わねば。忙しくなりそうだな。

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UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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