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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

4E201薪木の月2日(火) ランヴェイグのファースト



午前中のドラゴン戦でヘトヘトだったが、冒険者達の幽霊の謎を探るべく、墓の内部を覗いてみた。
外の風がしのげるぶん、こちらの方が暖かい。外からの日差しも気持ちがいいし、墓らしくないエントランスだ。



しかしそこから奥へ行くと、ブリーク・フォール墓地同様、陰気な回廊が待っていた。
木の板が所々通路を塞いでいる。これも最近になってここに取り付けられた様子だ。



やはり時々幽霊とすれ違う。謝りながら襲いかかってくるところを見ると、誰かが幽霊を操っているようだ。
こういったことをするのは、死霊術士に相違ない。問題は奴がどこにいるかだ。
墓に待ち受けているのが古代のノルド戦士ではないと知り、私は安堵した。



回廊を抜けると大広間に出る。中央は天窓から外光が降り注ぎ、神秘的な雰囲気だ。



下へ降りていくと部屋の奥から不思議な力が流れ込んでくる。どうやら言葉の壁のようだ。



一日に二つも言葉の壁を見つけられるとは、なんと運がいいのだろう!
しかもまるで取って下さいと言わんばかりに、立派な宝箱まで壁のど真ん前に据えられている。
これがいったい、一目散に駆け寄らない理由になるだろうか。



見事なり。私を待ち受けていたのはネズミ取りの罠だった。そう、檻の中にこれ見よがしにチーズが据えられている、原始的で分かりやすいあの罠。いや、私が落ちたのは屈辱的なくらいもっと単純なものだったかもしれない。
言葉の壁は目前で消え、気付いたら私は檻の中へと落下していた。檻のすぐ外にはローブを着こんだ男の姿があり、何とも言えず満足そうな様子である。



私の方は非常に恥ずかしい。目の前の男を殴って記憶喪失にしてやりたいくらいだが、檻の格子がそれを阻んでいる。



檻の脇へと目をやると、死霊術士の弟子の死体が転がっていた。師匠を怒らせると即被験体にされるというわけか。
手の届く場所に、弟子のポーチが落ちている。



師匠は片づけられないタイプらしい。これから始める実験に必要な道具を探し回っている。
この隙に弟子のポーチから鍵を抜き取るのは簡単だった。



さて、あとはいつこの檻から出るかだ。心底恥ずかしい思いをさせたのだから、心底驚くタイミングでここから華麗に脱出して見せようじゃないか。



死霊術師が檻の外から魔法を放った瞬間、私は霊体化のシャウトを叫ぶ。
魔法をかわされた死霊術師があわてる前で、私は素早く檻の扉へ駆け寄り鍵を使った。



帯鉄の鎧で身を固めた冒険者を前に、服一枚のウィザードがなにをできよう。



死霊術士はあっさりと伸びた。それにしても奴はこんな墓地で何をやっていたのだ。
机の上に奴の日記が残されているのに気が付き、少しページをめくってみる。



内容は大したことはなかった。あの死霊術師は少なくとも去年の暮れからここに実験場を構え、罠にはまった山賊や冒険者達の魂を捕えようと苦心していたようである。拷問好きなところは、まあこの職業を選ぶ人間なら、大なり小なりそんな傾向を持っているのかもしれない。



もう二度とこんな分かりやすい罠には落ちるものか。
教訓を胸に、私は言葉の壁と対面した。この単語は「カイネ」だ。落とし穴の先には女神の名前が私を待ってくれていたのだ。



今日は非常に疲れる一日だった。遺跡から出るとようやく日暮れである。
ここから近くの村へ行くとなると、ロリクステッドだろうか。



最後の幽霊を昇天させて、本当に今日の仕事はこれで終わりだ。終わりにしたい。



遺跡から荒野へ下るも、村は影も形も見えない。これはかなりの距離を歩く覚悟がいる。



方角に多少以上の不安を抱きつつ、ひたすらまっすぐ南へと歩き続ける。
日が沈み、全てが夜の闇へと消える直前、丘の向こうに民家の屋根らしきものが見えた。もう安心だ。



宿に着く頃には辺りはすっかり暗くなっていた。
ロリクステッドの宿は「フロストフルーツ」。スノーベリーが描かれた看板が目印だ。



宿の主人の言葉が寒い懐に染みる。
冒険者達のキャンプから食糧の残りを勝手にもらってきたのだが、全部売って宿代に変えねばならないようだ。



夕食は、ハチミツ酒、パン、売り余った青いリンゴ。これで私の食糧袋も懐もからっぽだ。
遺跡から村への道中、狼達が狩った鹿の肉を拾っておいて正解だった。
塩をまぶして自分で焼いた。新鮮な焼肉ほどの贅沢はないだろう。

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Author

UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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