ガラン・マレシさん、仕事が速すぎ。
ちょっと城を出て戻ってきただけでもう中庭への扉が開通していました。
セラーナさん、これからお母さんと一緒にこの庭の片づけから始めるのもよさそうですね。
おっと、お母さんを迎えにいかなくては。
そういうわけで、セラーナさんとともに再度ソウルケルンへ。
ジウブさんのメモ探しも途中でした。でも今回はまた後回し。ヴァレリカさんだけにします。
ふう。久しぶりの景色だなぁ……。あれ?
仲間の影が1人多い。
「オブリビオンにだってつきあうよ」
またこんなときに開口一番、選び抜かれた汎用セリフを吐いて……。
しかしどういうことかさっぱり分かりません。ヴァレリカさんの書斎に入ったときは、彼はついてきていませんでした。そもそも書斎から外に通じる扉は、プレイヤーとセラーナさんくらいしか入室できないようになっているのです。なんでついてこれたんだよ!
オブリビオンどころかソウルケルンまで黙ってついてきたトカゲ。ダークフォール洞窟手前でのアピールといい、もうデルキーサスが今プレイのヒロインで決定です。最後の最後でこんなヒロイン下克上があるなんて思いもしませんでした。
道中ジウブさんのところへ立ち寄ってみました。
元気そうでなにより。ヴァレリカさんの書斎でくすねた紙と羽ペン、それからソルスセイム土産のお酒を足元にお供えしておきました。
ダーネヴィールさんは未だ辛抱強く待ち続けていました。
ヴァレリカさんが出て行ったら、さらに退屈になるかもしれませんね。ジウブさんあたりなら怖がらずに話し相手になってくれるかもしれません。
お母さんはせっせと薬を調合中でした。研究熱心な方です。
ハルコン卿討伐を知らせると、喜んで城に戻ってくれるとのことです。
荷物をまとめたらここを出るというけど、ソウルケルンに閉じ込められていた年月を思えば、凄まじい荷物の量になっていそうな気もします。日記だけでも数千年に渡る大長編になっているんじゃないでしょうか。
用事を済ませたら一路現世へ。
セラーナさんのアイススパイクは相変わらず狙いが正確なのか不正確なのか、よく分かりません。体のど真ん中を綺麗に刺し貫かれてます。
ただいま。ソウルケルンの出入り自体には制限がないのでみんなちゃんとついてきてます。書斎の扉も中から外に出る分には制限がないので、デルキーサスも出れるはず。追従AIが通行制限の隙をついてソウルケルンまでデルキーサスをワープさせたんでしょうね。ひょんなバグでしたが、デルキーサスと巡るソウルケルン歩きはなかなか楽しかったです。
そういえばヴァレリカさんもコールドハーバーの娘でした。彼女にもアーリエルの弓に呪いをかける力があります。
しかし人生経験が豊富なだけあって、自分の考えがしっかりしていらっしゃる。血で呪いをかける方法には同意できないし、そもそも方法自体が気に食わないとのことで断られてしまいます。ハルコン卿と意見を違えて別居になった理由でもあるし、仕方ないですね。頼もしいです。セラーナさんもいつか彼女のような鋼の信念を持つ女性に精神的成長を遂げることでしょう。
セラーナさん、ヴァレリカさんとお別れして、旅の仲間とソリチュードの宿まで戻ってきました。
大冒険が終わり、また普通の渡りの労働者としてのんびり旅に戻れそうです。
今後はシンディングと二人きり、人狼&元吸血鬼の珍道中になるのかな。このダンマープレイもようやく一つの終わりに到達しました。
しかしインベントリを覗くと、アーリエルの弓やらデイドラの秘宝やら、普通の旅人がおよそ持ってないようなアイテムで溢れかえっています。これ全部、あるべき場所に戻して身軽になりましょう。平凡な旅人になりましょう。
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