夜が明けましたが、煩悩の吹雪が吹き荒れてました。そう簡単に悟りは開けないようです。
視界は悪いけど、不思議な花がそこかしこに咲いていてとても綺麗です。スカイリムとはまた違った雰囲気。谷には朽ちかけた道や、壊れた門が点在していました。
道なりに進めばいいのかな。シンディングが久しぶりに変身したので、狩りに行かせてやりました。何気に食糧補給要員になってくれますね。
谷へ出た付近を散策しているとファルメルが住む洞窟があり、さらにその奥に巨大なダンゴムシを見つけました。ファルメルは、この虫の殻をテントにしているようです。
顔に近づくとどうもツルハシで掘れるようなのですが、気持ち悪いしかわいそうなのでやめました。
さらに付近を捜索していると、祠を発見。水を汲みます。
司祭様たち、幽霊になってもお勤めを続けているんですね。
天気が晴れてきました。山道を登って新しい場所へ脚を伸ばします。
途中、蜘蛛に襲われました。フロストバイトスパイダーはどこにでもいるなぁ。蜘蛛は平気なセラーナさんも「また?」とうんざり気味。
蜘蛛の巣で道が酷い有様です。街道に巣を張るなんて、完全に人狙いの蜘蛛ですね。ファルメルと思しき干からびた死体が糸に引っかかったりしてました。
道を登りきると、眼前に氷湖、眼下に川。凍りついた滝も見事です。
奥の絶壁にはアーリエルの神殿と思しき建造物も見えます。
あ、宝箱と骸骨が。
神殿を目指す巡礼者だったのでしょうか。状況からして立派な行き倒れですね。宝箱は、神殿への奉納品でしょう。近くにスノーエルフ語で書かれた本があったので、いただいていきます。アルケイナエウムのウラッグさんへのお土産。全部で4巻が谷に散らばっています。
川の上流には、氷の巨人さんが住んでいました。今回はパラゴン集めをするつもりはないので、彼らの平和は乱しません。
狩りに出していたシンディングが新鮮なお肉を持って帰ってくれたので、巨人さんを見物しながら氷の上でバーべキュー。
寒い中、美しい氷の景色を眺めつつ火にあたって熱い肉にかぶりつくとか、すごい贅沢です。
川の側にもう一つの祠がありました。ほぼ道なりに祠があるので、慣れれば迷うことなく谷を進めます。
ちなみにこの川の終端は、深い洞窟へ流れ込んで消えています。覗き込むとセラーナさんが「気をつけて。あなたが落ちたら引っ張りあげるのは私ですのよ」と注意してきます。無視して川に飛び込むと、ダークフォール洞窟の大空洞まで延々流されますが、セラーナさんにも手厳しく怒られます。普通ならどこに通じてるか分からない洞窟の穴に飛び込むのは、いくら吸血鬼でも自殺行為ですものね。
さて、氷湖まで登ったところで日が暮れました。今日はここでキャンプです。
久しぶりにテントを張りました。ここしばらくはずっと宿だったから新鮮です。
みんなと囲う焚き火はいつでも楽しいもの。
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