さて、巡礼の道最初の難関ダークフォール洞窟。煩悩の闇を突き進みましょう。
見たことのない植物か菌類かがはえていたり、岩に光る亀裂が走っていたり、これまでの洞窟とはかなり雰囲気が違います。
ファルメル、シャウラスだらけなのは相変わらず。
ここのファルメル達、スノーエルフ達を絶滅に追いやった頃からここに住んでいるのでしょうか。
不思議な植物だか動物。ピンクや紫の光が綺麗だけど、近づくとひょいと筒状の茎に引っ込んでしまいます。
ファルメルの虫の殻で作った家がなかなか見事。ファルメルはドゥーマーに目を見えなくされたそうですが、これを見ると少しは視力が残っている気がします。
こちらもファルメル住宅でよく見る謎のオブジェ。
どうもこれ、ハルメアス・モラみたいです。モラ様、ファルメル達と何か取引したのだろうか。ファルメルが化け物の姿になった秘密に絡んでそうですね。アポクリファへ行ったら、参考書籍が見つかるかも。
宝箱の上に巨大バサミの罠。もう引っかからないけど、初回は引っかかって死にました。
過去の祠巡りの巡礼者でしょうか。まるで生贄のように飾られてます。
そして、シャウラスのハサミを使ったオブジェも。このハサミもモラ様のハサミに見えます。
ファルメル達、ドゥーマーに奪われた視力を取り戻す方法を得ようとして、まんまとハルメアス・モラにはめられたんじゃないか。
この洞窟には見たことのない植物だけでなく、鉱石らしきものもありました。
こちとら鉱山労働者一行ですから、ちょっと掘りたくなります。掘れなかったですけど。
隣り合ったふたつのレバーを発見。どちらかがハズレだそうです。
このレバー、光る部分にはホタルの腹部が使われているらしい。シャウラスの殻やらホタルの腹やら、上手に組み合わせて作ってますね。面白いです。
半分の確率で一発正解のレバーを引き当てましたが、目の前にサーベルキャットが待ち受けていました。正解を引いた気がしません。
サーベルキャットをやり過ごすと、奥には大空洞の絶景が広がっていました。
左手奥には、聖堂の屋根らしきものも見えています。
不思議な鉱石も暗闇の世界に彩りを添えています。本当にあれはどんな石なんだろう。
毒の花もつぼみの状態で咲いています。生き物が近づくと閉じている花がもぞもぞし始め、一定時間後に毒の霧を噴出しながら開きます。開く前に素早く採取すると錬金術の素材に。
独特な模様を持つサーベルキャット。似た模様を持つ光る毛並みの鹿もいました。鎮静魔法をかけると大人しくなったので、素早く通り抜けます。
この大空洞にはもう、ファルメル達はいないようです。
祠を守る司祭が幽霊の姿でいつ来るともしれない巡礼者を待ち続けていました。
ここで最初の祠の水を汲みます。
煩悩の闇たる洞窟を抜けると、そこは明るい悟りへの第一歩となる忘れられた谷が……。
夜で何も見えません。煩悩が夜明けを迎えるまで寝て待ちましょう。
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