ブラックリーチへ出てすぐ目の前に、小さな廃屋があります。
中にはファルメルの矢が刺さった骨が。シンデリオンという錬金術師さんです。いったいどこからここへ入り込めたのやら。
几帳面な性格だったのでしょう。錬金術の素材がきれいに並べて置いてありました。
ブラックリーチ特産のクリムゾン・ニルンルート探しに人生をかけていたようなので、跡を継いであげることにします。
幻想的な風景。
地下深くにもぐってるので、もしかしたらかなり暖かい場所なのかもしれません。
セプティマス師匠の話によれば、尖った屋根の塔に星霜の書があるらしいのですが。
尖った屋根、見えませんね。
遠くに巨大なシャンデリアが下がっているのには気がつきました。
ドヴァキン、あれに揺ぎ無き力を当ててくれないかな。さすがに無理だろうな。
さて、明日も早いし疲れたから寝よ……。
って、寝床を全部フォロワーにとられてしまってますね。仕方ない。あと数時間したらドヴァキンに見張り交代をさせよう。
翌日も塔を探してふらふらと。
地下はファルメルとシャウラスと、機械とトロールと巨人くらいしかいません。巨人はいったいどこから入り込んでいるのか謎。子供のころに洞窟奥深くからここへ迷い込んで、成長して出られなくなったとかかもしれない。
かつての住人ドゥーマーの姿は影も形もありません。これだけの文明を残しながら忽然と消えたわけですから、学者たちが浪漫と情熱と人生をこの大きな謎にかけるのもうなずけます。一生退屈しなさそう。
やはりスフィアを使用しなくても行き来できる、外部と通じている穴が複数あるみたいですね。
ファルメルに捕まった人間達が奴隷にされていました。いまはカルセルモさんの奴隷だけど。
こういう人たちって、いったいどこからさらわれて来たんだろう。一人くらいこちらに助けを求めに来てくれる人がいたらよかったなぁ。ミストウォッチ砦から逃げてきたおばさんみたいに。
相変わらず塔が見つかりません。
塔はたくさんあるけど、屋根がブラックリーチの天井を突き抜けてるから屋根の形が分からないんですよね。
ただ、この塔はなんだか怪しいです。扉をくぐって中へ入ると、ムザークの塔へ通じるエレベーターがありました。
ここに星霜の書が。
どきどきしながら奥へ進むと、すでに先客がいたらしい痕跡が。
結構人来てるじゃないですか、ブラックリーチ。いまだ知られざる秘境とかじゃないんですね……。
研究していたと思しき紙とペンの山。
長期滞在していたことがうかがえます。
そして先客が骨で見つかるのもお約束。いつの時代の人だろう。
このお方はドゥーマーの仕掛けたパズルが解けなかったようです。
ふんふん。
ならば今度はこの私が解いてみせましょう。
以前オキュロリーでは似たようなパズルを半日かけて解いた、天才的頭脳を持つ渡りの労働者ですから。
カルセルモ先生、もしかしてやってみたい?
残念ながら、操作スイッチはNPCには押せないみたいでした。
オキュロリーのパズルよりはるかに簡単だった気がします。
難なく星霜の書を拝めました。
直接読むと目がつぶれるから、大掛かりな機械を使って虫眼鏡で書の内容を他の物体へ焼き付けるように取り出していたんですね。
こういう機械を作っちゃうから消されたのかもしれない。
ムザークの塔からエレベータを使って外へ。
塔の屋根が見えました。やっぱり尖ってた。屋根の形が目印になるってことは、ドゥーマーの塔は丸屋根が多いのかな。こんど他の塔の屋根も見比べてみよう。
ウィンドスタット付近ですので、このままホワイトランへ帰ることにしました。
道中、衛兵さんに呼び止められる。え、また何かしました?
今回も身に覚えがありません。罰金は5ゴールドだったので、不法侵入か窃盗かでしょう。ドーンスターの「乳鉢と乳棒」のおばあちゃんが居留守を使っていることが多く、買い物をしようとして鍵をこじ開けたのがいかんかったのかも。
バナードメアで一泊。
今回はカルセルモさんの意外な戦闘力が明らかになって、とても楽しいブラックリーチ探索でした。彼自身の口から感想が語られることはありませんが、きっと喜んでくれたはず。
翌日、カルセルモ&アイカンター師弟を見送りました。
マルカルスまで結構な道のりですが、ドワーフの鎧を着た甥っ子もいるし、何より二人とも強いので心配はないでしょう。
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1. リーチの調査隊
UNIさんのスクリーンショットで見る風景は、自分の環境で見た時よりもかなり綺麗に見えて、ブラックリーチの印象が変わりました。ファルカスで旅していた時は、ずっと生き物みたいなキノコが生えてて、一人で歩くのは少し怖いなーと思っていた場所だったので、270°くらいの変化です!!この場所は…スカイリムの“絶景ポイント”ですね!今度じっくりと「研究の旅」へ行ってみたいなぁと思いました。
カルセルモ達と探索をしている様子は…すごく本格的な調査隊という感じで、各人のリアクションから目が離せませんでした!!(笑)
カルセルモは、王宮の地下で静かに秘密の研究している人のイメージが強かったので…破壊魔法と死霊術をガンガン使うなんて全然気づきませんでした(^0^;)
エンドラストさん…(涙)灰になり…きっとソブンガルデヘ成仏できたことでしょう…。
アイカンターの素顔はよく見たことが無かったのですが…フードの下に隠された真実が!!…まさかの!“アンカノ”ヘアーのイケメン研究員だったとは(爆)驚きを隠せません…!
ドワーフの防具は、ハイエルフが着るとすごく良く似合いますね!!(他の種族との相性は…orz)今まで気づきませんでした。
アラスさんはいつ見ても渋カッコいいですね!彼の年齢は一体、いくつくらいなのでしょうか?立ち振る舞いの品格からか…ファルカスよりはだいぶ大人に感じます。
追伸
二刀流の秘密が実験で少し分かりました!興味がございましたら、是非試してみてください!!
基本的に自分は脳筋なところがあり…今回は久々に背伸びしてしまった…、無理をしてしまった…、耐性の実験以来で大分頭を使ったなぁ…、という実験でした。その分、カスタムAIの構築が詰めの甘いものになってしまいました…(苦戦)アシス編も最終章に突入です。
UNIさんのSLFをアップデートして、息抜きプレイを楽しませていただいております!!
ドヴァキン女さんの二刀流率が格段にアップしていました!『マジカ量』も二刀流の要素の一つなのですね!!同胞団にこだわっているせいか、魔法戦士はまだ製作したことが無いのですが、彼女のAIの緻密さはいつ見てもすごいなぁと…羨望の眼差しで見ています(^v^)
最近は、戦闘系のAIばかりに取り組んでいたので…生活系の製作に癒しを求めて、UNIさんのブログを読ませていただいております。
新作mod、「Dressed Doll - Replacement -」は、女の子の人形の洋服がとてもかわいかったです!!UNIさんの服飾のセンスはいつも素晴らしいですね!
私もフォロワーにオリジナルな装備を与えてやりたくて、実は時々、BipedObjectの記事を拝読させていただきながら、細々とオリジナルの防具の製作に取り組んでいるのですが…完成の見通しすら立たない状況です(泣)
Re:リーチの調査隊
ブラックリーチの景色、Modを入れていない状態で遊んだ時と見えかたが少し違う気がするのでなにかのModで変更が加わっているのかもしれません。Realistic Lighting OverhaulかRealistic Nightsあたりかもしれないです。
カルセルモは甥っ子よりはるかにレベルが高かったです。盗賊ギルドクエストで戦う予定のある甥よりも強いのには驚きました。もしかしたら、カルセルモを連れてヌチュアンドゼルに入るクエストの予定とかがあったのかもしれませんね。記事ではあえて触れませんでしたが、顔も甥よりイケメンだったです(^ ^; エルフは顎が長いけど、顎髭生やしてると顔の長さが気にならなくなり見栄えが良くなる気がします。
うちのダンマーPCは元々フォロワー用にと作っていた容姿なのですが(なのでSLFollowersのアラスが本体です)、落ち着いた顔立ちが気に入ったのでそのまま使っています。渡りの労働者として生活をしている人生を達観したスペルソード、のつもりでしたが、中の人のいい加減な性格で行き当たりばったりのいい加減な奴になってます;
Skyrimの世界で一番謎が多いのはプレイヤーキャラなのかもしれないですね。どうして国境を越えようとしていたのか不明だし、なぜかドラゴンの魂を吸えるし、言葉も覚えられるし。Modを入れない限りは結構いい歳からスタートするので、ゲーム開始以前の人生にも色々あったかもしれないですし。情報が全くないのもRPの設定が作りやすくて楽しいですが、CKにあるPrisonerさんの初期装備が気になったりもしています。
左手専用武器を持たせれば誰でも二刀流ができるというのは本当に驚きでした! ActorデータやCombatStyleに変更を加えなくていいというのは、すごくいいです。
二刀流には盾や魔法を持っていないキャラが適しているみたいですね。ドヴァキン女もマジカ切れになったときだけ積極的に二刀流をしてくれます。NPCは装備できるものがあるなら両手を何かで埋める習性があるので、スペルソードのNPCはマジカ切れを起こさせないかぎり自発的に二刀流をさせるのは難しそうです(ノ_<)