薄明の月15日。16日の祭りをホワイトランで過ごすべく、街道を駆け抜けます。
ときおり現れる賞金稼ぎや追いはぎ達は、覚えたての召還剣でなぎ払いつつウィンドヘルムを南へ西へ。
ホワイト川沿いにて日没。
辺りが真っ暗で何も見えません。無理をせずにキャンプを張ります。空がきれい。
見回すと、明るい夜空にドラゴンズリーチのシルエットが浮かんでいました。
まるで影絵の絵本みたいです。
翌日。どきどきしながら町の門をくぐり宿の前へ。
なんということでしょう。バナードメアが、かわいらしいハートの旗で飾られているではありませんか。
……すごく入りづらいです。
と、宿へ行く前に。ブラックリーチ探索の主戦力を誘わなきゃ。
ジョルバスクルにドヴァキンを迎えに行ってみたら、奴の姿がありません。そういえばこの間、10~20日まで旅に出るスケジュールを組み込んでしまったような……。
仕方なく一人で宿に行きました。せっかくのバレンタイン。一緒にすごしてくれる女性っていないものだろうか。20~200歳までの方であれば十分なんだけど。
しかしそういった癒しを与えてくれそうな女性の姿はなく、いつものウスガルドさんと、同胞団のリアさん、うかつに二人きりになれないサーディアさんと闇取引に手を染めるイソルダさんくらいしかいませんでした。リアさんも素敵な男性を目当てに来たのかもしれませんが、めぼしい男がいないのでカウンターで飲んだくれている感じです。
おや、ナゼームまで宿に来てる……。
アンダルスさんまで? 彼女探しに来たの? まさか目の前の人と?
しかし二人とも不景気な顔してますね……。
サッフィールさんまでいました。自宅に引きこもっている読書好きの奥さんです。
いじめっ子ブレイスの母親でもあるのですが、彼女は子供の相手をするのが嫌みたいな発言をしていますね。そして父親のアムレンさんはいつ家に帰ってるのかさっぱり分からない人です。
これではブレイスの荒れっぷりも仕方ないのかも。
この日は夕方になると宿屋のベッドがすべて無料で利用可能になります。宿屋改装Modで追加されていたベッドも使えるようになっていました。
しかし宿にはかなりの住人達が集まっているので、早めにベッドをキープしておかないと自分の寝る場所がなくなってしまいます。
プレイヤー用のベッドは、ティルマさんとイソルダさんにとられていました。
翌朝。宿のベッドで一夜を明かした方々が、千鳥足で帰宅の途につきます。
ホニングブリューのサビョルンとかも来ていたようです。
恋人達の日といっても、この様子を見ると宿屋での楽しいお泊り会といった感じで、独り者だからとひがむ必要はないのかもしれません。
列をなして宿屋から出てくる千鳥足の皆さん。朝帰りです。
エルダーグリーム広場では、戦鎚を担いだモーリス・ジョンドレレさんとすれ違いました。ホワイトラン所属のNPCならわりと誰でもお祭りに参加する可能性があるようですね。
ホワイトランでドヴァキンが捕まらなかったので、彼が戻ってくる21日まで時間をつぶすことにしました。
今度はマルカルス方面へ鉱山仕事に行ってみよう。
道中追いはぎにあうも、お金がないといったら見逃してくれました。追いはぎもマルカルスへ帰るつもりらしかったので、後をついていってみる。
川沿いの道でリーチの掃除人にまた会いました。かなり広い範囲を旅させてるんですが、この間から遭遇率が高い気がする。偶然だといいのですがAIちゃんと動いているのかな。とりあえず仲間に誘っておきます。ブラックリーチ探索では、拾い物でかなり儲けられそうですしね。
サルモールが囚人を護送中。囚人の後ろにいるエルフ鎧は先ほどの追いはぎです。
マルカルス到着。
追いはぎはレフトハンド鉱山町に着くなり鶏に餌をやり始めてました。意外とまじめな人らしいです。
マルカルスの宿屋もかわいいハートの旗で飾られてました。地味なようで、目に入ったときのインパクトが結構強いです。
前へ |
次へ