ウィンターホールドに戻ると、配達人がこんなビラを届けてくれました。
薄明の月13日に、ウィンドヘルムでイスグラモルの戦士達500人を祝うお祭りがあるらしいです。
16日はハートの日? PolydorとEloisaという恋人達を祝して各地の宿が無料で利用できるらしい。ロミオとジュリエットみたいに有名な恋人達なのかもしれませんね。スカイリムのバレンタイン・デーか。
日付を見たら13日まで日がありません。セプティマスさんに会ってからウィンドヘルムへ帰ろうと思っていたけど、予定変更です。
マグナスの目の後始末をトルフディル先生に報告して、翌日急いでウィンドヘルムへ発ちました。
お祭りお祭り!
もっとも13日のお祭りは、言ってみればノルドにしか興味のない内容でしょう。
灰色地区はいつもどおりのうらぶれた雰囲気のままです。
王の宮殿はこのとおり。
旗が飾られて、お祭りムードが漂っていました。
500人の同胞団を称える宴は17時からはじまります。場所は首長の間。
臨時で2つの食卓も設置されていました。
そして500人の戦士達の名前が高らかに読み上げられます。ちゃんと音声も入っていてびっくり。
色々な名前があって面白いです。グレイ・メーンの家名もあるのかな。
しばらく聞いていると同じような名前が何度か出てきたので、さすがに500人全員を読み上げるわけではなさそうです。でも雰囲気はばっちり。
椅子に座って名前を聞きつつ、町の人達が宴に集まるのを待ちます。
ウルフリック首長が今回も「暇なら看守が相手をしてくれるぞ」と脅しに来ました。
そういえばレイロフ君の無事を伝えていなかった気がします。彼が生きているのを知って、少しだけ機嫌を直したらしい首長。せっかくの宴だから、首長も一介のダンマーなんぞを構わず王座に座ってくださいな。
結構集まってきますね。さすがに来るのはダンマー以外の住人達です。
アルトマーであるヌレリオン師匠も来ています。
食卓の椅子がここまで埋まると壮観ですね!
大皿が転がっているのは、シャッター・シールド家のおじさんが粗相をしたからです。
脇の作戦室に入ると、ソフィーちゃんも来ていました。暖かい場所でおいしいものが食べられますからね。
……もしかしてお邪魔してしまったのかな。無粋な大人でごめんね。
にぎやかな宴を堪能し、夜遅くにコーナークラブへ帰りました。
スヴァリスさんが2階で飲んでいたので、なんとなく一緒に座ってみる。
スヴァリスさんならわりと広い心でお祭りの話くらいなら聞いてくれそう。
とか思いつつ彼女がパンをかじるのを見ていたんですが、アムヴァリス店長が「ノルドのために働いているんだって?」とわざわざ嫌味を言いに1階から上がってきました。
ロルフ達にも絡まれたし、スヴァリスさん、色々大変ですね。唯一の救いは、彼女がそんな嫌味や脅しに屈服するような純で若い女の子じゃないってこと。
翌日、改めてセプティマス師匠を訪ねに、ウィンドヘルムをあとにします。
橋を渡ったところでまたドーンガード。
かならず3人組で襲ってきて、うち1人は両手武器の接近戦担当。まずはこの1人を全力で叩き潰し、受けた大ダメージを岩陰で自然回復させながらクロスボウ担当の2人に応戦するのがいつものパターンです。この撃ち合いがすごく時間をとります。
結局午前中の大部分が消えてしまいました。
16日のお祭りは、ぜひともホワイトランで過ごしたい。
セプティマス師匠の家に急ぎます。
流氷漂う海の向こうにありますが、探せば水に入ることなく渡れる道が見つかりました。
寒さに震えながら到着。
師匠もすごい場所で暮らしているものです。
こんな氷の洞窟で一人暮らしって。仙人みたいな方だ。食料といってもワインくらいしか目に付きません。
師匠から星霜の書についての情報をいただきました。
頭がよすぎてバカになっちゃった感じの方です。そんな師匠より頭のよかったドゥーマーは、さらに上を行く変人だったに違いない。
アルフタンドから入れるブラックリーチの情報もゲット。
ブラックリーチ探索のために、また仲間を集めなきゃ。
前へ |
次へ