裏切り者の位置からモロウィンド方面へ進むと、リフュージズ・レスト。関所になるのでしょうか。使われなくなってから久しい雰囲気です。
遺影碑っぽいところに供えられていた本。
関所ではなかったのか。今から180年近く前の日付です。こんなに時間が経っていたら人間にとっては立派な遺跡。でもダンマー達にとっては、ちょっと昔程度のことなんだろうなぁ。
ウィンドヘルムを通り過ぎ、温泉地帯まで足をのばしました。
今日は29日。ゆっくり温泉に浸かって1年分の垢を落とし、30日31日の予定に備えます。
モーリスさんにも挨拶。それにしてもこの聖域は泊まる場所も無いので、巡礼者には不便そうです。だからと言って小屋を建てても景観上相応しくなさそうだし。
今年最後の野宿。
明けて30日。
さて、今日はウィンドヘルムで食料の買い出しです。年明けすぐに旅立てるよう、旅行用の食料と、それから31日のご馳走を作るのにも必要です。
30日夜はニューグニシス・コーナークラブで一人晩餐会。フォロワー達はキャンドルハースホールに置いてきました。あっちはあっちで楽しくやっているだろうと脳内補完。
大晦日の朝。
町の人々が続々と神殿へ集まっています。
いつもは寂しい神殿が人でいっぱい。
祭壇の前では司祭がグランドヒーリングっぽい魔法を唱え続けていました。ご利益ありそう。
お祭りの花火は22時から。それまでに夕ご飯を食べようと、宮殿のテーブルを借りて作ったご馳走を並べます。
ウルフリック首長に怖いこと言われてますが。ちなみにガルマルさんは首長を置いて、市場のお祭りに行ってました。
巨大なダイニングテーブルは豪華だけど、人が少ないのがすごく寂しいです。
首長も難しい顔で見てるだけじゃなく、こっちに来て座ってくださいよ。
しかしここに町中の人が集まったら、さぞかし壮観でしょう。パーティー会場としても申し分ない広さですしね。
夕食後まだ少し時間があったので、22時までコーナークラブで呑んだくれます。
時間になって外へ出てみると、真っ暗。
灰色地区の改装Modとお祭りの提灯が見事に干渉することなく、うらぶれた通りにとても綺麗に映えています。
灰色地区の出口で呼び止められました。遺書?
なんでまたこんな時間に、しかも大晦日の夜に。
シャッター・シールドのおじさんが!
夕方コーナークラブに行く時、お祭りに行く彼とすれ違ったから、お酒を分けてあげたばかりだったってのに。いったい彼になにが……。
慌ててお祭り会場に駆けつけると、鍛冶屋のはずれでポツンとお亡くなりになっている吸血鬼が。お前の仕業か。
吸血鬼どものせいで散々な大晦日になってしまいました。
娘さんはブッチャーに殺されるし、シャッター・シールド家、不幸すぎます。
追悼の花火。
勇敢に吸血鬼と戦ったトールビョルンさんに乾杯。……ああー、でもやっぱりなんか受け入れられない。コンソールで生き返らせちゃおうかな。
花火は色々な種類があって、とても綺麗でした。特にちょうど上空で弾けた花火は、火の粉が地面の上に落ちてバウンドしたりと雰囲気も満点です。
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