最初の講義が終わると夜も更けていました。
学内には食べ物を購入できる場所がないので町へ出ます。雑貨屋ではサールザル探索用のランプ油を補充。
石の建物より、木の建物が暖かそうに見えます。そういえば大学には暖炉らしい暖炉がなかった気が。
宿でマーキュリオ用の食事とお酒を購入。形ばかり自分も一杯やってから大学へ戻ります。
例の手すりが崩れた部分、お酒入ってたら渡るのも命がけですね。周りは雪と氷しかないし、必然的に勉強以外やることがない。町へ飲みに出かけるのも危ない。
学ぶ環境としてはこれ以上ないくらいいいのかもしれません。
寝るまでに少し時間があったので、他の先生方にも話してみました。
自分こそが大学一の美女とのたまうニルヤ先生。会話が終わったタイミングで、プレイヤーの体にどっと疲労が押し寄せました。
被害妄想の強いコレット先生の次に付き合いにくそうな方っぽいです。
気づいたら、マーキュリオが先に寝ていました。
どうやら所有権フリーのゲスト用ベッドがいくつかあるみたいですね。自分の狭苦しい部屋にベッドロールを敷かずにすみそうです。
よりにもよってベッドが廊下から丸見えなんて……。
落ち着かない気持ちで就寝。
翌朝、目を覚ますなり「出て行きなさい」というニルヤ先生の声が聞こえました。
マーキュリオが不法侵入扱いされてるのかと思い、慌てて二階へ上がると……。
「ここはあなたのいる場所じゃないわ」と、鶏に腕組する先生の姿が。
……出て行けってさ。
部外者は部外者ですよね。Modで追加したActorだし……。この寮、野良NPCやペットはだめってことか。

鶏のせいで、朝ごはんは寒空の下。パンも凍りつきそうな天気です。
フォロワー達の食事が終わったら、サールザルへ向けて出発しましょう。
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