黄昏の月25日。寝起き早々吸血鬼の襲来に会いました。
プレイヤーの後ろで氷系魔法を食らっている犬は、スタンプ君です。ジャルデュルさんも果敢に突撃してくるし、早いこと敵を始末せねば！
しかし自分も吸血鬼なのに、こうして衛兵さんと協力して撃退してるってのも妙な感じです。



レイロフ！　今更起きてきても遅いよ！
もう全部終わったよ。
まあ、住人に被害が出なくてよかったです。



名残惜しいですがイリアさんとはいったんお別れ。
ウィンターホールド大学を目指し、リフテン経由の旅へ出発です。
それにしてもセラーナさんはテコでも別れてくれません。久しぶりの一人旅は当分おあずけですね。



おあずけ……って、思ったはしからサーベルキャットに遭遇。
うわあ、どうしよう。一発貰っただけで体力が半分近く削られたんですが。



プレイヤーが泡を食っていると、背後でバシュッと頼もしい金属音が。
振り返ればガエアが二発目の矢をリロードしたところでした。



一方セラーナさんは、たった一人でもう一頭のサーベルキャットと交戦中。
結局二頭のサーベルキャットは、ガエアのワンコとセラーナさんが片付けてくれました。
……うう、女子供に犬がいないと勝てないなんて。モーリスさんと脳筋ドヴァキンに頼っていた頃からなに一つ変わってないじゃないか。



ヘルゲンを東へ進み、ハイフロスガーの足元に広がる山岳地の手前でガエアとはお別れ。
ワンコがいなくなって、戦力もだいぶ落ちることになります。この先の道程、大丈夫かしら。



狼程度なら余裕で勝てます。マジカ切れても斧があれば大丈夫。



トロールは……。セラーナさんと二人ならなんとか倒せる。
難易度ノーマルでこれですから、ベリーハードの世界とか想像もつきませんし、生き残れる自信は欠片もありません。



リバーウッドからのわずかな道程に出会った戦闘で、回復薬をだいぶ使ってしまいました。錬金術師の小屋で、手近な素材を集めて薬を作成。
掃除人を連れていないと何もかも自分で拾わなきゃいけないんですが、これが結構大変。楽するのに慣れてしまっていたようです。
回復薬は三つしか作れなかったから、イヴァルステッドに寄ってまた素材集めをしなくっちゃ。



衛兵さん、そんな全力で否定しなくてもいいじゃないですか。懐がさみしい今、自分で薬を作らなきゃ生きていけないんですよ！



時間が中途半端だったので、今夜はイヴァルステッドで過ごすことにしました。
農園で収穫の手伝いをして、代わりに少しばかり小麦を分けてもらって。回復薬のいい材料になりますから。



形ばかりの夕食を済ませたら、ナルフィに差し入れのエールを持って行ってあげます。レイダさん探しは保留中。彼にとって真実は辛いだけだろうし、どうすべきか悩む。



翌朝。
イヴァルステッドの南にある帝国軍キャンプを訪ねてみてびっくり。
この人、アルトマーじゃないですか。



とあるクエストのせいで、帝国軍の服装やストームクロークの服装をしたアルトマーには胡散臭さを感じるのですが、この人はなんかすごく真摯な考え方が言葉の端々に現れています。
ハンマーフェルでも悲惨な戦場を見ながら、帝国軍兵士の誇りを胸に任務を貫いたご様子。



アルトマー兵士＝サルモールかと思っていたんですが、違うんですね。
固有の会話を持つ特使がいたのには驚きましたが、なによりファセンディルさんの人柄が清々しくて、ずっと話に聞き入ってしまいました。
一日の最後、誰にも命令されない五分間に熱いエールを一杯やるのがホッとするひと時だそうです。よし。今度来る時は、エールを持ってこよう。

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