ウィンドヘルムから北へ。
ウィンターホールド経由でせっせと道のりを消化します。
古代の聖杯に汲んだレッドウォーターも凍りつきそうな景色。
ウェイワード峠でハイエナに出会いました。
奪った武装で強くなっているだけなのかもしれませんが、その辺の山賊より遙かに強い気が。
これだけの腕っ節があるなら、傭兵の仕事とかできそうだとは思うんだけど……。
その日の晩にドーンスター着。
これからモーサル北辺をかすってソリチュードに立ち寄り、そこから北西に進んで……と。
ヴォルキハル城、遠いよ。遠すぎるよ。
ちょうど土曜日だったので、ペイルの掃除人を捕獲します。
この雪の中、毛皮のマントとズボン一丁で寝てました。彼はノルドなので、多分平気です。
そのまま宿へ戻ろうとすると、衛兵達の怒鳴り声が聞こえました。吸血鬼の襲撃。
ちょうど手にしていた松明で殴って参戦しましたが、これ倒しちゃってよかったのかしら。仲間の吸血鬼とかだったらどうしよう。仲間だったとしても衛兵さん達と協力して全員倒したから、目撃者ゼロってことでいいか……。
翌日。確認をしたところドーンスター住民に被害はなく、衛兵さん一名だけがやられていました。
海岸沿いに西へ。
道中ハンマーフェルの荷物が散らばった小舟を見つけました。持ち主は骨になっている様子。何があったんだろう。
モーサルの沼地で夜を迎える。星空が綺麗。
ようやくソリチュードにたどり着きます。
そういえばロッグヴィルの処刑以来スヴァリちゃんと話していませんでした。
お母さんから「処刑のことを聞かれるから人とは話さないように」と言われているようですが、彼女自身は話したいようです。
彼女に対しては選択肢が三つ出ます。叔父さんが公開処刑されて元気のない少女に、まずは子供の好きそうな話題を出す主人公。優しいですね。ドラゴンに襲われたっていうヘルゲンでの顛末を熱心に聞いてくれる人は、ホワイトラン首長と子供くらいしかいないのかもしれませんが。
普通の大人は、ドラゴンなんていないと考えているようです……。
衛兵達もせいぜい噂で聞いたって程度で、本当にドラゴンにやられたかどうかは疑ってるっぽい感じだもんな。
お昼ご飯はウィンキング・スキーヴァで。
吸血鬼の視力を使うと、暗い場所がこんな風にとても幻想的に見えるので、しょっちゅう使うようになりました。
でも一応、ランタンの油と松明だけは補充しておこう。
買い物ついでにレディアント装具店で、店の宣伝を任されました。
何の用もないのにエリシフ首長に会って服を見せびらかします。服は褒めてくれました。服は。
ちょんまげ頭に戦化粧に吸血鬼の落ち窪んだ眼窩と鼻血線。
ターリエさん、よくもまあこんなのに歩くマネキンの仕事を任せたものです。
壊滅的に高級服が似合ってません。
エリシフ首長、見るべきものがちゃんと分かってて、余計な口は謹んでくれたようです。今は暫定的な首長でしかありませんが、気が強くて頭も良さそうなので、30年後にはポテマさん並みの猛女として上級王に君臨してるんじゃないかとちょっと期待してます。その頃にはウルフリック首長は……ドラウグルかな。あの人、今いくつくらいなんだろう。
高級服は速攻リネンラップにバラしました。
代わりに鉱山労働者の服を購入。なんだかんだでこの服が一番落ち着きます。
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