悪天候の中での出発。立ち寄ったサルモール大使館の前に、司法高官御一行がたむろしていました。なにかのランダムイベントで沸いて、ここにたどり着いた御一行なのかもしれません。
話しかけてみると、タロス崇拝について色々詰問されました。後悔。
受け答えが悪かったのか、あっという間に敵対&戦闘開始。
幸い大使館内のサルモール達は襲ってきません。
どうしよう。やってしまった(ドヴァキンとイリアさんが)。これからはお尋ね者として、サルモールに狙われることになるのでしょうか。
うわぁ……、うわぁ。
掃除人達が身ぐるみまではいでしまった。とりあえずこの場から退散しよう。
アイアンバックの隠れ家まで逃げたところで振り返ると、いつの間にやら掃除人達がサルモールのコスプレをして立っていました。視界からしばらく外していると、エリアチェンジしなくても勝手に着替えるみたいです。
2人とも、すごくうまい具合に装備を取ってますね。ハイエルフのお姉さん、どう見ても司法高官そのものだわ。隣に立ってるのがあまりに嘘くさいコスプレをしてますけど。トカゲ顔のサルモール兵なんて絶対いないはず。
サルモールのブーツだけトカゲが持っていたので、ハイエルフのお姉さんに渡してあげました。これで変装は完璧かな。
さらに西へ進んだところで、間が悪いことにサルモールの兵士三人組と出会ってしまいました。
すわ戦闘かと思いきや、警告を受けただけ。先ほどの司法高官殺害は、そこまで影響していない様子。コスプレした掃除人達の姿を咎められないうちに、さっさと退散します。
この日の夜は、下スティープフォール洞窟でキャンプ。
人数が多いので、スペアのベッドロールもだします。まあ、全員が全員おとなしく寝てはくれないんですが。セラーナさんはともかく、君達みたいな常人は明日に響くから、夜更かししないで早く寝なさい。
こうしてせっせとキャンプの用意をしたり、夕食を配ったりしていると、ますますドヴァキンの従者が板についてきた気がします。でも、小学生の修学旅行を引率する先生になった気もします。
翌日、ようやくヴォルキハル城を望む海岸線に出られました。
セラーナさん曰く、普通はこの近くにある桟橋の舟から渡るとのこと。
そんな言われ方したら、泳いで渡る以外にないじゃないか……。
幸い吸血鬼ですので、極寒の海も平気です。ドヴァキン達も大丈夫。この世界のNPC達はPCとは鍛え方が違うから。
途中の浅瀬で、スケルトン達に襲われる。
魔法や弓が思いのほか痛くて、殺さないで! と泣きながら逃げ回る羽目に。
なんとか勝てたのはいいものの、ドヴァキンの武装解除シャウトの巻き添えをくらい、愛用の斧を何処かに落としてしまいました。水がゆらゆらしてすごく見にくい。
こんな時こそ掃除人の出番です。見つかることを祈りつつ、誤爆をくらった近辺を走り回ること数十秒。
トカゲが拾ってくれました。どうもこちらが落とした直後くらいに、すでに取っていたようです……。こういう時だけ手が早いんだから。
色々ありましたが、ようやくセラーナさんのお家にたどり着きました。
吸血鬼達が奇妙な生肉で晩餐中。……調理とか一切しないんですね。やっぱり生の血が詰まってないと、吸血鬼には食事にならないみたいです。
イスランさんには悪いけど、やはり今回は吸血鬼ルートを行くことにしました。
ハルコン卿自ら吸血鬼の王の力をレクチャーしてくれます。
レッスンの合間、力を試してみろと言われたので、いいのかと思いつつハルコン卿に魔法を当てたら敵対されました。しかしレッスンは滞りなく進み、会話中ずっと敵対マークを出していたハルコン卿も最後には機嫌を直してくれた様子。
レッスンの帰りに、部屋の隅で怯えながら佇む実験台の奴隷を見つけたのは言うまでもありません。
レッスンの後はお城見学……してたら、元同胞団のお姉さんに「やっているところを見たのよ」と凄まれました。何かしでかしたかと振り向けば。
ドーンガード砦でもそうだったけど、またですか。君達、手癖悪すぎるよ。
CKで確認したのですが、ドーンガード砦のロケーションにはキーワードがひとつも登録されていませんでした。ヴォルキハル城もそうなのかも。それに加えて植物や金貨の袋はオーナー判定ができない方法で取らせてるので、こういった場所では盗み扱いになってしまいます。犯罪記録にはなぜかカウントされないようなのですが。
速攻、収集を禁止しておきました。
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