降霜の月22日。
ガラン・マレシさんにお使いを頼まれ、リフテン方面へ行くことになりました。
一度ドラゴンブリッジまで戻ったのですが、近くに放置中のクエストがあったので寄り道します。
リスベットさんの積荷を取り返して、マルカルス〜ファルクリース経由でリフト地方に行くつもり。
ドラゴンブリッジのとても気になっている場所。
製材所と労働者の家です。不思議なことに家の方は誰も住んでない。何かのクエストで使われているのかもしれませんが、こういう放置住居を見るとNPCを住ませたくなってしかたがないです。
積荷はディープウッド要塞にあるらしいのですが、どうやってたどり着けばいいのか分からない。
山の南側を探しても、道が全然見つからない。
途中でフォースウォーンの集落を見つけました。ドラゴンブリッジのすぐ西から、すでにリーチの雰囲気が強いですね。
山間で熊やらサーベルキャットやらに襲われ戦闘に。勇んで前へ出たら、久々に氷晶の誤爆をくらいました。氷晶避けるの、だいぶうまくなっていたのに。
固まって動けないところへそそくさと掃除人が近づいて来たので、もしかして身ぐるみはがされる? と身の危険を感じましたが、そんなことはなかった。熊の死体から何か取っただけでした。
結局山の北側までぐるっと半周し、ようやくディープウッド要塞を発見。
建造物自体は古代ノルドのものですが、今はフォースウォーン達のアジトになっているようです。
古代ノルド遺跡といえばドラウグル。
玄関入ってすぐのところで、すでに一体寝ていらっしゃる……。
非常に悩ましい掃除人の顔なし問題。
敵NPC専用の防具を取るとこうなってしまいます。ドラウグルの髭や髪の毛も防具扱いなんですよね……。とっちゃいけない物リスト作らなきゃ。
ディープウッド谷という、なんだかすごい場所に出ました。
古代ノルドの建造物も、ドゥーマー建築に負けず劣らず素晴らしいですね。
奥のハグズエンドまではいかず、リスベットさんの積荷だけ取り返してさよならしました。
また今度、ゆっくり攻略しよう。
ディープウッド要塞から西回りに南下して、リーチ地方へ入ります。
こういうドゥーマー遺跡が多く点在しているので、寄り道が楽しい。
道中、偶然にもリーチ担当の掃除人とかち合いました。ここの掃除人はわりとアグレッシブなので、敵を見つけたら殺しに行きます。向こうで魔術師と炎の精霊がやられてました。パークを幾つか取らせていたから、ちょっと強すぎかも。
今は仲間枠がいっぱいなので、後をついて行くだけにします。こっち方向へ歩いてるってことは、ついていけばマルカルス近くの街道に出られるはず。
ブサーダムズの近くをすり抜けようとして、またもや戦闘になる。
ホワイトラン地方と比べたら、リーチはかなり危険な地方の部類に入るでしょうね。
リフト地方も熊が多くて危ないですが、襲いかかってくるのが人か野生動物かという違いは心理的にかなり大きいです。
道中、ようやく17レベルに到達しました。
こちらのレベルアップとともに、ドヴァキン姐さんも覚醒。火炎球とアイスストームを放つ人間カタパルトになりました。そのうちチェインライトニングも扱うようになるでしょう。
戦闘を始めると、自分の周りでドッカンドッカン爆発が起きまくるので、非常に危ないです。ドヴァキンはこうでなくちゃ。
街道へ出れました! リーチの掃除人とは一旦別れて、マルカルスの街へ。
レフトハンド鉱山に滞在用のキャンプを張ります。
今日は木曜日なので、土曜日まで滞在する予定を立てます。トカゲとハイエルフのお姉さんはこれまでの戦利品を売りに行かせ、リーチの掃除人を雇う枠を空けよう。
ドヴァキンやイリアさん達も、ここで待機してしばらくのんびり過ごしてもらうことにします。
まずは積荷を返して手間賃をいただきます。
もらったお金で符呪用の魂石を買ったり、鍛治したりで日が沈むまで過ごしました。
宿のマルグリットさんには久しぶりに会います。彼女からもらったペンダントは、スカイリムに来てから初めての人助けの報酬なので、後生大事に身につけてます。符呪レベルが高くなったら、何かいい効果をつけたいですね。
思えば初めてホワイトランへ出た時、旅立とうとするカジートキャラバンの後を凍死しかけながらついて行った先がこのマルカルスでした。レベル1でリーチを歩くのは命懸けでした。フォースウォーンに追われて瀕死の重傷を負い、橋から川に飛び込んで逃げたりもしました。今となってはいい思い出です。
降霜の月24日金曜日。昨晩吸血鬼の襲撃があったのでちょっと散らかってます。
今日は鉱山掘りをして、残りの時間は適当にぶらぶらします。エルトリスさんはもうしばらくタロスの祠で待っててもらおう。
シドナ鉱山では銀がとれるようですが、ここは鉄。
マルカルスは鉱物資源が豊富です。だからドゥーマ達もここに街を作ったのかな。
仕事を終えて外に出ると、ドヴァキン達がそれぞれにくつろいでました。
このところ速足の旅ばかりだったから、たまにはこういうのんびりした滞在もいいものですね。
クレップル「話せ」
椅子に座ってくつろごうとするも、目の前に構えたクレップル氏に話せ話せとせっつかれる。
仲間達の夕食の買い出しに来ただけなんですけど……、ちょっと下心もあって話せ攻撃にもめげず、ずっとカウンターで待ちました。
宿の主人に睡眠スケジュールを組み込んだので、今後自分自身の食事は宿のご主人達の血でまかなうことにしたんです。ドヴァキンの硬い首筋に噛みつくよりはるかに飲みやすそう。
マルカルスの町と食を満喫し、土曜日の朝、休息に訪れたリーチ担当の掃除人を仲間に加えます。
降霜の月25日。ファルクリースへ向けて出発。
朝はあいにくの天気でしたが、リーチウィンド砦に着いた時には見事な快晴になりました。
ピクニックができたら最高の景色。
せっかくだから、砦のバルコニーで昼ごはんを立ち食い。
いいなぁ。吸血鬼はみんなが寝静まる真っ暗な夜に、こそこそとしか食事ができないもんなぁ……。
午後。せっかくの快晴もストームコールで台無しに。
この雷、ドヴァキン姐さんやイリアさんにはそんなにダメージが入らないようです。しかし掃除人(ブレトンだから魔法耐性はあるはず)に当たると一発でかなりの体力を削りとり、泣きながら逃げ去られてしまう羽目に。少し待てば戻ってくるんですが……。フレンドリーファイアの設定と関係あるのかな。
日暮れ前、オールドフロルダンへ到着。
レオンティウスさんが騒いでると思ったら、カニが掃除人の後ろをついて来てました。気づいてない? たまたまプレイヤーに視線を向けていたレオンティウスさんだけが、カニの存在を察知できたようです。
見ていただけのプレイヤーに代わり、レオンティウスさんが成敗してくれました。
今夜は蟹脚でも焼きますか。
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