ドーンスターの悪夢を解決したのはいいけど、徹夜だったから体の疲れがとれていません。
重い足取りで山道入り口に立つ。この上がディムホロウ墓地だったかな。
墓地の入り口に、意味ありげに投げ捨てられた松明。
先に行った番人トランさんが、目印に置いてくれたのかも。
中はすごく雰囲気のある洞窟。
入ってすぐ、吸血鬼達が話しています。こちらも吸血鬼だから、何か話が通じるかなと期待しましたが、結局戦闘になってしまいました。
四人の吸血鬼を相手にして二人を屠り、そこで力尽きたトランさん。
後は任せろ。吸血鬼がこんなこと言えたものではないですけど。
ここの墓地はため息が出るほど素敵な雰囲気です。アンデッドは嫌いですが、こういう静かな墓地や寂れた遺跡は大好き。ドラウグルさえでなけりゃ、ノルド遺跡の研究者プレイをするのに。
ワクワクしながら遺跡のあちらこちらを探検します。
鍵のかかった宝箱。一本しか持っていなかったロックピックも折ってしまいました。
鍵のかかった宝箱から中身をスリとれる技を持つ掃除人。
……よし!
墓室の中を通る鉄柵の通路。
観光客用の道みたいで、ますます見学者気分。
行き止まりだった。引き返そうにもこれは。
大人数での狭いダンジョン探索は、ダメですね。
いつもドヴァキンばかりに戦わせていますが、ドヴァキンの従者だって時には戦う。久々のフィニッシュムーブが決まりました。
そしてこの後、もう一匹のデスハウンドに殺されました。
最奥にノルド遺跡とは明らかに異なる建造物。
ノルド遺跡によくある、脳みそが腐ってないかアンデッドをふるいにかけるテストとほぼ同レベルの、封印を解く仕掛け。
さて、ドーンガードヒロインとの対面です。
セラーナさん、エルダースクロールの端っこが見えてますよ。
目覚めたら目の前に知らないおっさんがいるのって、若い女の子にとってはかなりの恐怖だと思います。
もっともセラーナさんは、初対面の相手にもこの態度。下手な真似したら、いつでも引導を渡せますのよって感じです。
遺跡にはまだ奥がありました。年代的には、ノルド遺跡とセラーナさんの封印とどちらが先になるんだろう。ノルド遺跡も上の方は新しい時代ので、ここはさらに古い時代のものってこともあるかもしれない。
火あぶりの炉を囲うようにして玉座が並んでいます。
ドラウグルとスケルトンだらけ。
こちらも人数だけは多いので、危なげなく清掃終了。
言葉の壁がありました。プレイヤーはドヴァキンの従者ですので、スルーします。
ドヴァキンに覚えさせてあげたいなぁ。
改造できるかなと思いブリークフォール墓地の言葉の壁に付いていたScriptを見てみましたが、とても理解の及ぶ代物じゃなかったです。
「これが噂に聞くスカイリムの美しい空ですのね」
ヴォルキハル城ってスカイリムよりさらに北にあるので、スカイリムより空が澄んでいるという印象があまりないのですが。どこと比べているんだろう。
皮肉にしても、スカイリムでは曇り空でさえ本当に美しい時があります。墓地を抜けたこの時も、どんよりとした空に真っ白な雪が舞って、心が洗われるようでした。
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