夜のうちに雨が上がり、翌朝は軽い雪。
雪の林もじきに尽きます。ホワイトランはもうすぐそこ。
またストームコール!
ドヴァキンにストームコール禁止のサークレットでも作ってやろうかという気になりました。スクリプトとか全然分からないけど。
幸い積雪地帯を抜けて比較的穏やかな気候の場所にたどり着いたので、雨で凍えることはないでしょう。
ペイル南部の気候を舐めてました。凍え死にそうです。
ロレイウス農場へなんとか到着。
なぜか怯える女性が畑にいました。どこで会ったっけ。そういえば、峠からドーンスターに行く道ですれ違った気がします。
ロレイウスさんの家で暖をとらせてもらいます。大雨だから畑へ出ずに家にいたんですね。
外では変な道化師が馬車を直してくれるのを待ってるし、突然押しかけた変な旅人を暖炉に当たらせてくれるし、いい人だ。ドヴァキンは朝食でもご馳走になるつもりでいるのか、食卓に腰掛けようとしています。
しばらく暖まっていたら、ロレイウスさんに出ていけと言われました。雨が上がったのかなと思ったんですが、外に出たらまだ降ってました。なんだか今回のストームコールは長引くな。
街道に出ると、シセロが根気強くロレイウスさんを待っています。
初めて彼を見た時は、ふざけてるのか真面目なのかよく分からない小男だなという感想だけでしたが……。
一瞬のこの上目遣いの表情を見て、こいつはヤバイ奴だとすぐに分かりました。絶対人を何人か殺しているだろうって目をしてます。まさかそれが本職だとは思いもよりませんでしたが。
シセロはインペリアルなんですが、なぜかこのシーンに登場している時の彼は、とても背が低いように思います。その理由がなんとなく、この上目遣いをプレイヤーに見せるためなんじゃないかという気がしました。それくらい目つきが怖いです。
ホワイトウォッチ・タワー。
一向に雨が上がりません。雷も鳴ってるし、ストームコールから本格的な嵐になったのかもしれません。
もう完全にずぶ濡れです。
昼過ぎ、ホワイトランへ到着。
なぜだか久しぶりな感じがします。ドーンスターに予定外の寄り道をして、旅路が長くなったからかな。
真っ先にダニカさんへエルダーグリームの苗木を渡します。モーリス・ジョンドレレさんのありがたい言葉とともに。
モーリスさん、あの装備のままで今も聖域を護ってくれているのでしょうか。機会があれば訪ねてみたいものです。
聖堂の外に出ると、枯れたエルダーグリームの巨木が目に入りました。これを植えかえるって、相当大変じゃなかろうか。
ジョルバスクルへ赴き、ドヴァキン姐さんを旅に誘います。
利便性を考えてとりあえずここに配置してるんですが、同胞団の一員みたいに見えます。CombatStyleの調整が終わったら、住む場所をきちんと決めてあげよう。
二人のドヴァキンを引き連れバナードメアに向かう途中、ナゼームさんとすれ違う。なんとなく嫌がらせで服を脱いでみました。
女性キャラで試した時、「せめて布袋くらい被ってくれ。季節外れに体温が上昇して……」とか言われたんですが、男性キャラでも同じセリフを言うんですね。どっちもいけるクチなのか。奥さんが彼の文句ばかり言う理由がちょっとだけ分かりました。
ナゼームさんは体温が上昇したようですが、こちらは裸になったんで体温が低下しました。
バカなことやってないで、早く宿で暖まろう……。
時刻は昼過ぎ。
まずは昼食をとるとして、次回の旅はどうしよう。
とりあえず明日はリバーウッドに戻って、ジャルドゥルさんちに預けている荷物を引き取り、自作MODの質屋さん兼ハイエナNPCに下取りしてもらうことにします。ついでに製材所の手伝いをして少し稼がせてもらおう。
姐さんを仲間に加えたので、給料も倍、食料も倍必要になりますから。
そういえば、イソルダさんにマンモスの牙を持っていく約束してました。ホワイトランに初めて行った時だから、一月くらい経ってしまったかも。
……大変お待たせしてしまって、申し訳ない。
少し寛ごうとサーディアさんからアルトワインを買って飲んだら、ひどい酔いに襲われる。
こんなに強いお酒だったんだ。
世界の色合いが鮮明になって、物が二重に見えています。真昼間から泥酔状態。
外の雨で酔いを醒まそうと宿を飛び出しました。
アルトワインの酒気はスカイリムの冷たい雨ごときでは抜けないようです。足取りもおぼつかなくて、何度かすっ転びました。
明日の旅もあるので、酔っ払いながら「戦乙女の炉」でドヴァ子さんの装備を強化したりマントを作ったりして時間をつぶします。
結局この日は就寝時まで酔いが抜けず。アルトワイン恐るべし。
翌朝。心配していた二日酔いもなく、すっきり目覚められました。
さて、今日はリバーウッドへ向かいます。
外の天気はどうかしら。
外へ出ると、相変わらずの土砂降りでした。
これはずぶ濡れ覚悟での出立になりそうです。
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