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方向音痴のSkyrim

PCゲーム「Skyrim」の雑多なCKいじり日記

4E201黄昏の月5日(水)ウィンドヘルム

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4E201黄昏の月5日(水)ウィンドヘルム



エルダーグリームの苗木を手に入れ、ウィンドヘルムを目指す。
ウルフリック首長に休戦協定の開催を申し込んだら、馬車に乗ってホワイトランへ向かう予定だ。
とはいえ、今日はウィンドヘルムに着くだけで一日が終わるだろう。



道中、リディアが洞窟があると指をさした。
その先には、クモの糸と卵だらけの洞窟が。絶対にフロストバイトスパイダーがいる。



今からまっすぐウィンドヘルムに行っても中途半端な時間になりそうだし、寄り道もいいかもしれない。
特に今はカイネの加護がついていて、クモは敵対してこない。この洞窟にいるのがクモだけなら、危険は一切ないはずだ。



洞窟に入ってすぐ、リディアが悪い予感を口にする。
入ってみようといったのは誰だ。進むぞ。



奥には本当にクモしかいない。
所々、明らかに人の手によるかがり火があるのが気になるが。
先にどこかの冒険者が探検に入って、置いていっただけのものかもしれない。



洞窟の奥はかなり深かった。
こう深いと、そのうちブラックリーチの天井から落ちる羽目になるのではと不安になる。
最深部でファルメルあたりと遭遇しなければいいが。



どうやらここが最深部らしい。本当にクモしかいない安全な洞窟だった。
カイネの加護に感謝だ。



奥には大きな宝箱と、クモの卵にまみれてこまごまとしたものが散らばっていた。
冒険者がため込んだ宝をここに隠したのだろうか。だとしたらかわいそうなので、見なかったことにして手も付けずに置いておこう。



いい時間つぶしにはなっただろうか。
そろそろ出よう。



洞窟を出ると、小雨がぱらついていた。
これはもう少し洞窟で雨宿りしたほうがいいのだろうか。雨に濡れた体でこのまま先に進むと凍死する。



どうしたものかとのんびり歩いていると、空が明るくなってきた。
どうやら洞窟の中にいる間に降るだけ降って、雨が上がるところだったらしい。
これは幸運だった。雲だらけの洞窟様様だ。



その後は何事もなくウィンドヘルムへ。
カジートの姿が見えたので、キャラバンが来ているのかと覗いてみるも、一人しかいない。
ホワイトランで商売をしているのはリサードを頭とするいくつかのキャラバン集団だが、一人とは。
どうも怪しい。ムーンシュガーの売人ならまああり得るが。



カジートを無視してウィンドヘルムへ。
相変わらず武骨で寒々しい大橋と大門だ。



さて、すでに6時は過ぎてしまった。今からウルフリック首長を訪ねるのも遅いし、今日は宿で休もう。
そういえばこの街には、ダンマーの酒場もあったかな。酒はそちらのほうがいいものが手に入るので、買っていこうか。



灰色地区の不潔な路地を抜けて、コーナーズクラブへ。
客の中に、見た顔がいるような気が。ダンマーに知り合いがいただろうか。



近づくと、見た顔はマルボーンだった。サルモール大使館から逃げ出して以来だ。
ここまで無事にたどり着いたらしい。そしてモロウウィンドに亡命予定だとか。



ところが彼は気になる人物がいるらしい。そいつのせいで、この町から出るに出られなくなっているという。
気になる人物というのは他でもない、あのカジートだった。やはり怪しい奴だったか。



お互いデルフィンにいいように使われた身だ。他人ごとではない。彼の貢献のおかげで私も生きていることだし、ここは恩を返そう。
彼の代わりにあのカジートがどこの誰なのか調べてくればいいのだな。



ウィンドヘルムの港から遠目に確認。
あのカジートは相変わらず所在なく門の近くをウロウロしている。
ウィンドヘルムの町から出るにはあの大橋を渡る以外に道がないので、あそこを見張っていれば出入りする者をすべて把握できる。
門の近くから離れないというのは、中から誰かが出てくるのを待っている以外に考えられない。



マルボーンの懸念が全くの被害妄想というというわけでもなさそうだ。
ということで、カジートに直接、ここで何をしているのか確認してみることにする。



私の質問に相手は答えたくなかったらしい。襲い掛かってきたが、なにかと手の早いリディアが私より先に彼を成敗してしまった。
彼の懐からはこんな手紙が。
誰からの手紙とは記されていないが、彼の命を狙うのはサルモールくらいだろう。



コーナークラブで待っていたマルボーンに朗報を知らせる。
次の資格が差し向けられる前に、スカイリムを離れたほうがいいだろう。
しかしマルボーンが狙われて、私は狙われていないのだろうか。時々やってくる闇の一党の暗殺者がそれだろうか。
……だとしたらサルモールは暗殺者を外注しているのか。人手が足りないのか。



一仕事を終えてキャンドルハースホールへ。
ステンヴァールにマッツェを差し入れる。相変わらず元気そうで何よりだ。


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コメント

1. 無題

更新ありがとうございます!

マルボーン、大体外交特権で死ぬのに
生き残っても刺客を向けられるんですね…
なんとか生きてモロウウィンドに行ければ良いですが

Re:無題

日記読んでくださってありがとうございます!
マルボーン、あそこで助かってもモロウウィンドの国境に行くまでに山賊が巣食ってる廃屋があるので、無事通り抜けられるか心配ですね。色々と不憫なNPCに思います…。
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Author

UNI
Skyrimで遊ぶのも、CKで改造するのも好きなファンタジー好きです。
戦闘苦手で難易度は基本EASY、慣れてもNORMAL程度。 アンデッド恐怖症なので、ノルド遺跡探索が辛い……。

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