翌朝早めに起きたら、イリアさんと不寝番のガエア以外はまだ熟睡中でした。
全員を叩き起こして、旅路を続けます。
スカイリムの配達人は、本当に命がけ……。プレイヤー担当の配達人が一番危険に晒されているのは言うまでもありません。そういえばあの配達人、シドゲイル首長の手紙を届けに来て以来会ってない気がします。メインクエストやってないと、あまり会う機会がないのかもしれませんね。
その後クラッグスレイン洞窟への脇道に迷い込む。
見張りの山賊との戦闘中、ドヴァキン姐さんの氷晶シャウトで、脳筋ともども固められました。
仲良く二人でゲーム内時間30分ほど氷漬けです。解凍後は案の定二人のドヴァキンが喧嘩をはじめましたので、コンソールで敵対解除。
敵対はフォロワー同士だけではありません。最近ガエアのお供犬(不死属性)までもが、頻繁に敵対してくるようになりました。相手はほとんどドヴァキン姐さん。レベルアップしてアイスストームが使えるようになったから、誤爆の機会が増えたんでしょう。犬とフォロワー達は何の人間関係もないので、一発当たっただけで敵対してしまうようです。
喧嘩が始まると他のフォロワーも犬を敵と見なし、喧嘩の収集がつかなくなります。こうなるとコンソールの地道な敵対解除では追いつかない。
しかしあの優等生だった姐さんが、いい感じに厄介なフォロワーに成長してくれて嬉しいかぎりです。
ショール・ストーンへ到着。
日暮れまで少し時間があります。鉱山内に蜘蛛が出現して困っているという話なので、退治しに行きました。
蜘蛛退治を渋っていたらしい衛兵さんも、鉱山前に陣取っている人は会話の最中鉱山に入ることで蜘蛛退治に強制参加させることができます。鍛冶屋さんの話では腰抜け衛兵の扱いになっていましたが、十分強いです。単に巨大蜘蛛が嫌なだけだったんじゃ……。
蜘蛛退治の後は鉱石掘り。黒檀鉱石が採れます。
黒檀は高く売れるぞと喜び勇んで掘りましたが、この町、鉱石を買い取ってくれる人がいないようです。
重たい鉱石をインゴットに変えて鍛冶屋さんに売り払った帰り、ダークウォーター・クロッシングのアネックさんの娘、シルグジャさんに会いました。
転んで足を酷く痛め、まだ仕事で無理ができないようです。お父さんへの手紙を託されました。怪我をしていなかったら、骨休めに里帰りできたでしょうに。
一般人プレイをしていると、こういうお使いクエストは地味に楽しいしいい収入にもなります。お使いクエストしか受けない、装備は服縛りの配達人プレイというのも楽しそうですね。
降霜の月31日金曜日。
シュールストーンのすぐ先にグリーンウォール砦があります。陣取っているのはやはり山賊。
関所のように街道が砦を突っ切っています。
ここは穏当に脇道へそれることに。
脇道で怪しげな洞窟を見つける。
奥には鉄格子。先へ抜けると帝国兵の死体と上への梯子。
飛んで火に入る夏の虫。梯子は砦の中庭の井戸に通じていました。
仕方ない。ドヴァキン、行け!
よくよく思い出せば、この砦をまともに攻略した記憶がありません。
地下牢への道は幾重もの蜘蛛の巣で閉ざされてました。
帝国軍を山賊が追い出し、地下で繁殖した蜘蛛が山賊達を脅かしていたようです。
スカイリムでの強さはこうか。帝国軍 < 山賊 < 蜘蛛。
砦の1階にはカジート商人夫婦の死体が……。
ドヴァキンとイリアさんのおかげで、砦の掃討は軽く終了。あとは帝国軍が後始末してくれるでしょう。
リフテンヘ向かいます。
夕方前にリフテンヘ到着。
集めておいた錬金素材をインガンさんへ届けに行きます。ちょうどお食事中だったので、勝手に混ぜてもらいました。
ブラックブライア家、ちゃんと家族団欒してたんですね。
夜はビー&バルブで軽く飲み食いします。ヘルガさんの夕食はキャベツ一玉でした。
メイビン夫人は夕食の後、息子を連れて酒場へ飲みに出かけるようです。その息子、タレン・ジェイに「もっといい仕事をやる。強制労働は馴れてるんだろう」と言ってキレられてました。
ハチミツ酒醸造所に勤めるインダルインとロムリン・ドレスはハチミツ酒の在庫数が合わないことで揉め、非常に賑やか。
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