Condition Functionの「GetKeywordItemCount」について。
NPCの所持品をCondition Functionの「GetKeywordItemCount」で数えると、NPCの初期所持品(ActorデータのInventoryタブに登録されたアイテム)が干渉し、正常にカウントされないことがあるようです。
結論としては、Papyrus関数の「
GetItemCount」のNotesの項目にある注意事項がCondition Functionの「GetKeywordItemCount」にもほぼそのまま当てはまります。注意して使うよりほかありません。
弓を使わせる際、矢を持っているかどうかを「Keyword: VendorItemArrow」で調べられると非常に便利なんですが……。うーん、困った。
そこで片手間ではありますが、Keywordでのアイテムカウントがゲーム内でどのように認識されているのか分かる範囲でまとめてみました。
「Procedure: UseMagic」での巻物の消費について調べていた時の記録なので、テスト環境はちょっと特殊かもしれませんが……。
むしろ巻物の消費を調べていた時にこの問題にひっかかって、調査を始めた次第です。